もう、夜が寒いくらいに、ようやく気候が変化してくれました。

実りの秋、イベントも目白押しです。

先週の金曜日。

上方演芸会の公開録音が宮津歴史の館でありました。

入場券は、仲良くしている美容院のオーナーに頂きました。

観覧後、夜、帰途に就く海沿いが少し肌寒く感じられました。

また、先週の土曜日は、プロの方によるクラシック・ギターの演奏会がありました。

ショパンの『ノクターン』が演目に……。

先日、牧山純子さんのヴァイオリンによる『お前がほしい~Je te veux』を紹介したばかり……。

ピアノによる演奏は数多く存在していますし、それに比例して耳に入る機会は多いです。

弦楽器によるアプローチは、いつもとは違う心の襞を震わせます。

それが音楽の醍醐味でもありますが……。

 

以前、書きましたが、昨年の1月にお得意先でジャズ・セッションがありました。

ま、ジャズは好きなので、とお客さんのカフェなので、ということで家内と一緒に伺いました。

それを機に、自分もちょっと吹けるようになりたいと思い、音楽教室に通い、ドラムの後藤さんに強く誘われ9月に初参加。

その後、11月に再度。

そして、今年の2月に音楽教室をあとにして、その月には赤レンガにて初参戦。

ホホホ……。

言うまでもありませんが、3回のセッションにて痛感させられたのは、基本的な技術がほぼ備わっていないことです。

昨年の2月から、週に一度、レンタルスタジオに通うようになりました。

アルトサックスの先生やYouTube、レンタルスタジオのオーナーにもいろいろと教えて頂いています。

問題なのがエンディング。

ま、ほかにもたくさん、しっかりしないといけないことはあるものの……。

そのあたり、今度、金谷さんに教えて頂こうと思います。

音楽的には、環境はかなり恵まれています。

そのことには本当に感謝しています。

ま、私が動けるのは社員がいてくれてこそ。

そのことにもつくづくありがたく思っています。

ま、あとは売り上げだけですね。

うまく上昇気流を掴みたいところです。

不意な低気圧には十分注意しないといけませんが……。

ホホホ……。

 

『夜想曲第2番変ホ長調』、いちばん有名なスタンダード的『ノクターン』。

ショパンと聞いて、すぐに頭に浮かぶのは小山実稚恵さんの演奏ですね。

アシュケナージもいいですが、個人的にはいちばん好きです。

これは、夜想曲集です。

秋の夜長にはピッタリだと思います。