今日も、暑いですね~。
今週は、お盆前の納品最終週です。
ま、忙しくて当然と言えば当然ですが……。
なんせ、この暑さ、目をやられてしまいがちに。
従業員と配達に来られるドライバーさんには、サングラスを推奨しています。
今日は、先週に、ある意味ゴリ押し気味で受注したTシャツのプリントをお願いします。
商売を通じてもつくづく、ひしひしと感じるのは人との繋がりの温もりです。
これは、どんな環境においても同じことが言えますね。
若い頃は、あまりそういうことに気を使わなかったもの。
20代の頃は、自分が切り開く的な過信が傲りとなって生きていたような……。
ま、若気の至り、ですね。
年を追うごとに、周囲への感謝の気持ちが――あらゆる場面に遭遇しても――無意識のうちに湧き上がってきます。
よく脳裏を掠めるのは、夏目漱石の『草枕』の冒頭の言葉。
――
智に働けば角が立つ
情に棹させば流される
意地を通せば窮屈だ
とかくに、人の世は住みにくい
――
いつの間にか、座右の銘のような存在に……。
ま、その通りだとは思いますが、これだけは譲れない、ということはあります。
それは、『おもねる』ということ。
いつだって、自分が立っている足の位置くらいは知っておくべきだと思います。
また、自分が知っているからと言って、誇示する必要はまったくない、ということです。
そうすれば、道理から大きく外れることなく、レールの上をまっすぐに走って行けるように思います。
It Could Happen to You...
何が起ころうとも大丈夫な気がします……。

