昨年からの懸案も、ようやく何とかレールに乗り始めたところ……。
ま、大きな課題ですからね。
これからの人生において。
家内と一緒にモデルハウスを回り、33歳の時に家を建てました。
娘が3歳の時に入居。
昨年の3月に最後の案件だった勝手口のテラスと花壇の設置、それと家の裏側のコンクリート打設を済ませました。
その2年前の9月には、自転車ポート。
その年の初夏に、外壁塗装と屋根の補修工事。
ま、これで家を建てた頃に描いていた構図となり、私も家内も大満足。
ただ、うちの場合、娘は京都市内で就職し、これからずっと二人暮らし。
今が売り時ではないか、と思い、昨年の秋に家内にそんな話を持ちかけました。
初めは、もったいない! と言っていましたが、徐々に私の同じ気持ちに……。
幸いなことに会社の隣の家が空いていましたので、昨年末に大家さんに相談しました。
また、ラッキーなことに、3年前、住宅ローンをかなり金利を抑えたプロパーで借り換えることが出来たのも追い風に……。
ま、残金が少なかったのが、これまた運がよかったのかも……。
今は、少しずつ荷物を移動しています。
GW前には段取りをつけたいものですが、どうでしょうかね。
大物は、あとで引っ越し業者にお願いするとして、断捨離を踏まえつつ、少しずつアリのように荷物を運ぶとします。
ホホホ……。
23年間、そう思うと、いろんな思いや景色が詰まっています。
ふと思いつくのは、浜田省吾の『I am a Father』。
そんな思いで過ごしたことを、今では懐かしく思います。




