今日は、この冬一番の冷え込み。
今日の夕方から明日にかけて50cmの積雪予報。
たまりませんね。
今日は、久し振りに社交ダンスの先生に会います。
忘年会とのこと。
食事はビュッフェ・スタイル。
今年振り返ってみると、たった一度だけ、レッスンを受けたのは……。
上達したいというよりは、先生の笑顔に会うのが目的のような気もします。
ホホホ……。
若い頃を振り返ってみて思うのは、私だけなのかもしれませんが……。
自分の年齢よりも10歳くらい年上の女性に憧れてしまいます。
社交ダンスの先生も、そう言えば私より11歳年上です。
でも、つき合う女性は、プラス・マイナス3歳まででした。
どんなことも同じなのかもしれませんが、アイドル的な存在というのは、手を伸ばしても決して触れることが出来ないモノのカテゴリーに分類される気がします。
情熱を注げばいくらかは距離を縮められるものの、いつだって視界の先、雲の向こうで少しだけ意地悪そうに笑顔を湛えながらこちら側を見ているような……。
誰だって、本当は、自分のことは自分がいちばんよく知っているもの。
それに加えて、タイミングも容赦なくバイアスをかけてきます。
『やりたいこと』と『できること』を滲んだ曖昧な線で区分けしているのではないですかね
その狭間で、無防備な好奇心は、まるで自由電子のように、有用と思える様々なコネクションを求めて動き回る、みたいな……。
そして、自分では『正しい』と思い込んでいる理性が、潜在意識の中で揺蕩いつつ、安全装置の役割を担っているのかもしれません。
今や100歳まで生きられる時代。
でも、健康寿命は?
したいと思うことが出来るうちは、可能な限り情熱を注ぎたいものです。
10代からの憧れの多岐川裕美には近づけないものの、同じく10代から聴いていたジャズにはもう少しだけ近づけそうな気がします。
機会があれば、これからもジャズ・セッションに参加していきたいと思います。
仕事もプライベートも、雲外蒼天を信じて頑張ってまいりましょう!
初めて買ったジャズのレコード。
当時、良さがわからなかったものです。
でも、今では愛聴盤のうちの1枚です。

