今日は、娘の引っ越しです。
私は手伝いに行けないので、家内に……。
想定外の、まるでドラマのような出来事があったあとなので、娘の同僚の方たちが快く引越しの手伝いをしてくれるとのこと。
せめて、お昼くらいはご馳走しないと……。
昨日、大家さんと話をしていて、つくづく思いました。
縁とは不思議なもので、また、訪れるタイミングが絶妙なこと。
大家さんも同じことを言っておられました。
若い頃は、そこそこ馬力があったご様子。
その片鱗が、身だしなみや身のこなしにチラホラと……。
歳を重ねると用心深くなる一方で、会話の温度によって気の緩め方に関して不注意になりがちに……。
ま、でもそれが人間でしょうね。
どこまでいっても人ですから、感情にはある程度は流されてしまうもの。
隣りの建物も併せて借りたい、というのが本旨。
上手く流れに乗りたいものです。
流れるような旋律。
ピアノでよく表現されますが、名盤と誉れ高いアルバムのレコーディングには必ずと言っていいほど名を連ねているピアニストがいます。
サイドに回ったほうがよさが際立つのですかね。
トミー・フラナガン。
でも、このアルバムでは流麗、というよりはダイナミックな演奏です。
高校生の頃でしたかね。
レコードを買ったのは……。
有名スタンダードがズラリと並んでいるこのレコード。
今ではCDでちょくちょく聴いています。

