今日も、昨日に引き続き、天気に恵まれています。

今のところ……。

 

玄関に棚を置きました。

メダカの鉢とこまごまとした多肉植物用に。

メダカは私、多肉植物は家内のモノです。

 

春先から秋までの間、メダカの鉢は軒下に棚をこしらえて置いていたのですが、さすがに毎年冬場は屋内に置いています。

リビングの掃き出し窓側の棚に鉢を5つ。

それと、今回、玄関に2つ。

いちばん上の棚には、ガラス水槽。

会社とほぼ同じ様相を呈してきました。

ホホホ。

 

 

先週の土曜日の午前に、5回目のコロナワクチンを接種してきました。

無料では最後のワクチン接種です。

腕の痛みは感じるものの発熱もなく、どうやら5回目にしてようやく耐性がついてきたのかもしれません。

 

そのあと、午後二時からは、家内と茂山狂言鑑笑会に出向きました。

これまでテレビでしか見たことのない狂言。

前から3列目という間近で舞台に触れ、とても楽しい時間を過ごせました。

古典落語に通じる面白さがありますね。

あと、言葉遣いの興味深いこと。

相槌や肯定の折に、『なかなか』と言葉を発していました。

現代でも微妙に通じるような気がして、会社等でも使ってみようと思います。

 

『なかなか』と言えば、人生において紆余曲折はつきものですね。

なかなか一直線とはいきません。

軸としては変わらないものの、年月の経過とともに興味が四方八方へとアンテナをくすぐります。

でも、結局は残るモノは残るし、どこかに置き忘れてしまったモノはそのままに……。

でも、遠めに見れば、いつの間にか太い一直線になっているのかもしれません。

 

今日は、音楽教室でのアルトサックスがあります。

ピアノで音を合わせて頂いたり、2-5-1の練習をしたり、と。

あと、来月にはジャズ・セッションが宮津で開催されるとのこと。

2回戦目として、また参加してみようと思います。

なので、今日、1回くらいは『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』を通して吹いてみたいものです。

まともに吹けるの、と言うより、聴いてくれる人の我慢の許容量を超えない、という感じですかね。

そんな曲は、まだこの1曲だけなので……。

ホホホ……。

 

 

オールド・ジャズのエッセンスを残しつつ、新たな息吹を曲想に感じさせる演奏に出会うと、ついつい自然に顔がほころびます。

誰でも若い頃は自分がやりたいことが軸になるものの、年を追うごとに初めて触れた時の感動が胸を支配していくのかもしれません。

リラックスしつつ、感覚は真剣そのもの。

土岐英史、市原ひかりに片倉真由子。

この人たちのCDはいくつも持っています。

やっぱり、いいですね。

楽しそうに演奏しているのが手に取るようにわかります。

いつもそうですが、ベースとドラムスはなかなか覚えられません。

屋台骨であるはずなのに、いつもいつも申し訳なく思います。

おススメの1枚です。