今日も、天気がいいですね。
午後から内装屋さんが家に来てくれます。
先日、リビングのレースのカーテンをお願いしました。
掃き出し窓と腰窓の分です。
小窓のレースは前回シェードの時に一緒にお願いしました。
今日は、採寸です。
以前ドレープでお世話になっている箇所なので、電話で注文すれば大丈夫と思っていると、レールの部分の差が出るのでお伺いします、と。
しっかりしている業者さんは、やっぱり丁寧ですね。
物腰もとても柔らかいです。
今朝から、『枯葉』の超簡単なアルトサックスでのソロ・サンプルを聴いています。
テーマ、アドリブ、またテーマに戻る……。
音数が少ない分、しっかり吹かないと薄っぺらになってしまいます。
『ブロー』という表現がありますが、これはテナーサックスに対してですかね。
様々な形容詞が前についても様になる言葉。
例えば、逞しいブロー、激しいブロー、豊かなブロー等々……。
対して、アルトサックスには、『泣き』ですかね。
必ずと言っていいほど、切なさが音色のそこかしこに感じられます。
楽器の音程自体に端を発しているような……。
聴いていてリラックスするテナーサックス。
それに比べて、アルトサックスの音色はそれだけで焦燥感を掻き立てます。
若い頃、どうしようもないほどのもどかしさのような……。
クリーミーな感じのベン・ウェブスター、溶岩のようなソニー・ロリンズ。
竜巻のようなキャノンボール・アダレイ、儚さをともなうポール・デスモンド……。
それぞれがオンリーワンの魅力を放つプレイヤーたち。
とてもその地平に辿り着く気はしませんが、いつまでもアイドルですね。
今週末、弊社も協賛させて頂いたジャズのコンサートが催されます。
与謝野町の音楽堂にて。
トランペットにテナーサックスを擁したクインテットに女性ボーカルが加わります。
家内と娘と一緒にジャズのシャワーを浴びてきます。
儚いですね~。
今では、『サムタイムス・アイム・ハッピー』といったところですかね。
このCDも、おススメの1枚です。


