まだまだ暑いですね。
昨日の我が家のアサガオです。
6時台だけ、ほんの少し和らいだ空気が広がります。
昨日は、久し振りにエルヴィスのレコードを聴きました。
やっぱり、いいですね。
このアルバムの中では、『リリース・ミー』がいちばん好きです。
聴き進むうちに高揚感に包まれます。
1970年。
新たな進みへと音楽も広がりを見せていきます。
1960年代後半に芽吹いたジャンルも確実に市民権を獲得しては、さらに深化していきます。
1970年代の音楽は、すべて後追いです。
1980年代からですかね。
よく洋楽を聴くようになったのは。
まだまだ舶来という言葉がそこかしこで目についた時代。
言葉の先には確実に憧れが広がっていました。
こちらも同じ1970年録音の作品です。
1963年に『ページ・ワン』でブルーノート・デビューを果たしたッジョー・ヘンダーソン。
このアルバムからは、当時の面影はほとんど感じられません。
相手のウディ・ショウの個性が強く出たせいですかね。
ずいぶんと進化し、とてもアグレッシブな演奏です。
『ブルー・ボッサ』が一服の清涼剤的役割ですかね。
時々聴きたくなるアルバムです。





