昨日、アルトサックスのレッスンに行く前に、一度家に帰り、オグリキャップとそのあたりを歩きました。
うれしそうですが、家から20mも離れないですぐに帰路へ。
陽射しが眩しいのか目を細めていました。
昨日のレッスンから、この曲に取り組みます。
先生にも相談していたのですが、『Sweet Memories』同様、♯も♭も付かない曲にしようと……。
あと、ピアノ伴奏で吹ける曲を、と考えました。
まぁ、ね。
この曲を初めて知ったのは高校生の頃。
バイブルである『メンズクラブ』での映画紹介がきっかけです。
タイトルは『カサブランカ』。
印象的な挿入曲『As Time Goes By』。
確か……、
サム、あの曲を弾いてくれない?
的なことを言うイングリッド・バーグマン。
それにしても、ハンフリー・ボガートに付きまとっている雰囲気は、この作品がいちばんしっくりときますね。
『麗しのサブリナ』とか『俺たちは天使じゃない』では、今ひとつ的な印象です。
ま、辺境的な私の意見ですが……。
モノクロの映画でしたが、ずいぶんと憧れたものです。
当時は、VHSのビデオテープを買いました。
高かったですね。
それに、字幕か吹き替えか、初めから選ばないといけませんでした。
今ではBlu-ray。
映像も綺麗ですし、音もいい。
そして、字幕や音声もディスクを入れてから選択可能。
それでいて、1000円くらいです。
時の流れを感じます。
そういうものですね。
年をとったということです。
ホホホ、『As Time Goes By』。



