昨日は、天気には恵まれたものの、頬に当たる風にはまだまだ厳しさが感じられました。
午前は、エアコンのフィルター掃除とめだかの水槽の掃除。
あと、マクレガーのカバンを水洗いしました。
午後から、うれしげにクーパーの革ジャンを着て、久し振りにバイクで美容院へ。
バックペイントです。
またまた、うれしげにモスグリーンの厚手のパンツに足元はDrマーチン。
バイクは、GB250クラブマン。
それだけで気分は上がります。
単純なものです。
美容院で清算を済ませたあと、紙袋を手にしてオーナーが近づいてきます。
これ、由良の幻のいちご、と呼ばれているモノです、と。
中を覗くと、かなりの大きさに驚きます。
市場には出回らないモノとのこと。
前日、実家に寄った時、いちご狩りの話を両親としていたばかり。
食べたいな~、と思っていた矢先のいちごです。
つくづくラッキーだと思いました。
夜、家内とお風呂上りに半分頂きました。
大きさも凄いですが、甘みもずば抜けていました。
こんなおいしいいちご、食べたことがない、と家内もよろこんでいました。
今日も、空は晴れ渡っています。
何日か好天が続くようです。
今日は啓蟄とのこと。
いろんなことが動き出す予感に、希望と不安が入り交じります。
ほんの少しだけでも、いいほうが多ければいいですけどね。
今、ウィリー・ネルソンのアルバムを事務所で流しています。
彼の歌声は、さり気なさの中に潜む力強さのようなパワーを感じさせます。
80年代は、言ってみれば様々な種類のエネルギーの坩堝。
どんな化学反応にも対応する器を介して、私の感性はずいぶんと滋養を摂取したように思います。
1982年のアルバムに2曲追加して再発された2003年盤。
荒野を前に、寂寥感に襲われるけれど、その思いは次第に覚悟へと変わるような……。
そんなふうに、静かに元気づけてくれる感じがします。
おススメです。



