今日は節分ですね。
お客様のところにお願いしている恵方巻を受け取りに行きます。
そして、ちょっと早く仕事を上がらせてもらい、娘を園部まで迎えに行きます。
いつもは、福知山までの向かいですが、今日はその先の園部までです。
理由は、ロイズの白い生チョコを4つ買ってきてもらうので……。
少しでも早く手に入れないと溶けるかもしれないので、いわば保険です。
家内は娘の帰省がうれしい様子。
私は、正直少し面倒くさい気も……。
どういうわけか照れます。
仕事に、恋愛に、キラキラした季節の真っ只中を生きている娘が、ある意味眩しいのかもしれません。
どんなことも同じ。
誰もが通る季節です。
明日は、娘も一緒に恒例のお詣りに。
ついでに実家に顔を見せようと思います。
いろんなことが上向きになりますように、と先ほど会社で豆まきをしました。
昨夜、リビングの隣の和室でもレコードを聴けるようにと、アナログ・プレーヤーを設置しました。
アクティブ・スピーカーに繋ぎ、ボリュームもそこそこに。
迫力には欠けますが、気分は上々です。
久し振りに、高校生の頃に購入したレコードを載せました。
ソニー・クラークの『クール・ストラッティン』。
粋な歩き方、とでも訳すのですかね。
奥に映っているオジサンとの対比が女性の足元を引きたてます。
今更ながらとは思いつつ聴き進むにつれ、やっぱりこの頃のジャズは熱いな~、とつくづく。
少しだけ、熱を帯びていた20代前半の空気に触れたような気がしました。


