今朝は雪もひと段落です。

朝方は雨が降っていました。

でも、今夜からまたこないだのような雪が降るとのこと。

そうなると、またMazda 3も静かに息をひそめっぱなしです。

今は、サンバーが通勤に買い物にと大活躍してくれます。

 

先日、ジャズを演奏された方と話をする機会がありました。

わざわざ会社まで出向いてくれ、うれしい限りです。

俄然、アルトサックスの練習に熱が入ります。

 

テンポは♪204。

メロディーをなぞるだけであれば、そこそこいけそうな気も……。

でも、8分音符のラ・シ・ド#・レ・ミ・ド#・ファ♮・ド#ソ#あたりからかなりのスピード感に圧倒されます。

 

フフフ。

あれから毎日、練習すること約40分から50分。

振り返れば、昨日で11日目。

たった1コーラス分のアドリブ・パートですが、すべての音は出せるようにはなりました。

ただ、音の繫がりや音色がどうにも気に入りません。

当然ではあるものの、マウスピースへと吹き込む息に悔しさが滲みます。

8分音符と16分音符、あと4分休符や8分休符を交えてのアドリブ・パート。

気を抜けば、今自分が吹いているのが曲のどのあたりかさえ見失うことも……。

3月の発表会に向けての練習、どこまでブラッシュ・アップできますかね。

ま、逃げの曲をひとつ用意はしているものの、納得がいかなければ今回は流そうと思います。

松田聖子の『Sweet Memories』。

 

練習する自体、もはやアドリブではないものの、自分の気に入る音がちゃんと出せて、流れるように音符を繋げられるようにしたいものです。

そうすることで、いつかは自分なりの本当のアドリブを手に入れられそうな気がします。

 

『いつか王子様が』

私にとってはいつですかね……。

 

どんなことも同じです。

初めのうちは、憧れ焦がれて模倣からはじまるもの。

そして、その原画に自分なりの色が加えていくことで独自の色合いを獲得していきます。

1961年のナベサダの記録。

これなんて、50年代のチャーリー・パーカーに憧れていたジャッキー・マクリーンを聴いているようで、80年代以降のナベサダの演奏からは想像もできないほどのアグレッシブさです。

 

そういえば、『今宵焦がれて』なんて曲、ありましたね~。

懐かしいです!

これは、ロッド・スチュアート。

中学生の頃の記憶です。