今日は、昨日と打って変わっての晴天です。
通勤途中に通る小さな峠の景色も、ずいぶんと輪郭がはっきりとして見えます。
ハンドルを握りながら、鼻歌を口ずさんでしまいます。
昨日は、社交ダンスの先生にメール。
「私のダンス、みたいにしたいので、ジルバとルンバ、みっちり頼みます」、と。
3月3日に小さなダンスパーティーがありました。
そこで、先生と元B級の生徒さんがジルバとルンバを踊っていらっしゃいました。
カッコよすぎるんですね、本当に。
スピード感があって、ダイナミックな動き。
ダンスタイムでは、比較的適当にされます。
特に、男性ですね。
フロアーでも、さすがに群を抜いて映えていました。
その元B級の方が、6月にある名越明子さんとのデモで、ジルバを踊ることを応援してくださった方です。
昨年、無鉄砲にも習いはじめて3ケ月で、4軒隣の市で開催されるなんちゃって競技会に出場したのですが、その時のパートナーが亡くなったため、今年はその方が相手をして下さるとのこと。
そのこともあり、ジルバとルンバを極めてみようと思いました。
上手な方に背中を押してもらえると、身が引き締まる思いです。
ある素敵な方がきっかけとなり、興味を持つようになった職種があります。
昨日アマゾンから、そのことについて書かれた本が手元に届きました。
介護支援に関する仕事で、毎日の訪問とそれぞれの事情に合ったケアプランの作成、各施設との連携や役所との打ち合わせ。
お年寄りとの関わり方が、とても溌剌と書かれていました。
ヒントを得た気がして、私自身も読み進むうちに楽しくなってきました。
書いてあったことで二つ真似をしようと思いました。
一つは、“しあわせノート”。
そのノートは、毎日こうなればいいな、と思うことを書いていくものです。
もう一つは、一生懸命に生きていれば、必ず素敵な人にめぐり合う、ということです。
足を踏み出すことで、自分の世界はその分だけは必ず広がっていくもの。
私も、そんな素敵な人たちの輪の中へ入っていきたいと思います。
Come with me now
And bring sunny days
Into my life
Come with me now
You are the reason of
My life
タニア・マリアの『カム・ウィズ・ミー』の歌詞の一部です。
ピアノのリズムが気持ち少しずつ上げていき、粋なスキャットが物語のはじまりを告げます。
気怠い雰囲気の中で、熱いグルーヴが情熱を掻き立てます。
繰り返すリズムは、次第に熱を帯びてきます。
気づくと身体が揺れています。
この人のライブは、カッコよくてたまりません。

