このところ、いくらかほっとしたこともあってか、眠気を強く感じます。

 

事務所の移転が無事終わり、あとは何を言ってきても対処ができるように、不動産の方との連携という保険をかけたままの状態にしています。

 

 

昨日は、ずっと放っていたアコースティック・ギターを鳴らしてみようと思い、性懲りもなく『スタンド・バイ・ミー』を口笛でメロディーをなぞっては弾いてみました。

 

繋がりがうまくいきません。

 

練習をしていないので、当然と言えばその通りです。

 

気持ちはあるのですが、集中力に欠けているのが現状です。

 

それではどんなこともうまく前に行くはずがありません。

 

次のことを考えて行動する。

 

仕事はもとより、社交ダンス、バイクにアルトサックス、習得しようと思って挑戦していることすべてに通底すること。

 

先日の社交ダンスの個人レッスンの時に、先生ともよく話しますが、笑っちゃいます。

 

次のことを考えて動く、よくわかります、せんせい。

 

だって、私は会社ではそういうことを常々言っておりますので。

 

ふと思ったことがあります。

 

目線の高さの違いが、そこにはありありと見受けられます。

 

初めて取り組むことに対しては、視野が狭く、そのため臆病になってしまうもの。

 

自動車免許を取得する時と同じですね。

 

そう思うと、下に対しての姿勢を反省をしてしまいます。

 

判断の物差しをその都度変えているつもりでも、気づかないうちにいつもの目線で目盛を刻んでいるのかもしれません。

 

そう言いながらも、今日も下の者を思いっきり叱ってしまいました。

 

叱るのは嫌なものです。

 

そんな時、必ず、どこまでも深い海溝や先の見えないトンネルのような、漠然とした自己嫌悪に陥ります。

 

 

 

久し振りにカラオケでも行ってみようかな。

 

 

 

――少しずつ色んな意味が解りかけてるけど

決して授業で教わったことなんかじゃない――

 

尾崎豊さんの『十七歳の地図』の歌詞の一部です。

大好きな曲で、若い頃によく歌いました。

私の十七歳の頃は、どんなことを思っていたのか、今ではまったく見当もつきません。

やっぱり不満をまき散らしていたのでしょうかね。

壁なんてものは簡単に乗り越えていこうぜ的なジャケットは、今見ても胸がすく思いです。