今朝も、昨日に引き続き天気に恵まれそうです。
頭上には、青空が遠くに見える山の尾根の先まで続いています。
メダカの鉢を確認すると、眩しく跳ね返す水面に2匹のメダカ。
気配を察して、すぐに底へと隠れてしまいました。
昨日から、香水をポーチュガルに変えました。
陽射しのおかげで気分も軽やかに弾みます。
やっぱり、柑橘系の香りは天気の良い日にはぴったりですね。
ハンドルを握りながら、ふと神戸の方のことを思い浮かべました。
私の考え方の軌道修正をしてくれた方です。
“足元にあるしあわせ”、という言葉。
考えれば考えるほど、意味深長に胸の中でこだまします。
“転職は慎重に”、とCMでも言っていますが、私はそれに対しては同意見です。
あらゆる角度から見て判断した場合、現時点で自分が立っている位置がしあわせなのだと思います。
自らの意志で踏み出す一歩に連なって、しあわせも形状や比重を変えていくものの、本質的には同じ気がします。
人手不足が憂慮される中で、つい自分の給料や待遇を天秤にかけては比較してしまいがち。
“やりがい”や“したいこと”のような本当の意味でのしあわせのようなものは、表層から遠い心の底に置き去りにしたまま。
いろんな方との出会いは、自分を確実に成長させてくれます。
人の生き方から、ずいぶんとヒントをもらうことが今でも多くあります。
“自分のしたいこと”と“自分がしなければならないこと”の狭間で、どう舵を取っていくのか選択し決断しなければなりません。
ジレンマに陥った時こそ、本当のしあわせを真剣に、また慎重に模索するもの。
自分を含め、これまで知り合った方すべてがしあわせになれればいいな、と身勝手に思ったりします。
紀伊半島あたりにも、この先ずっと暖かい風が吹き続けることを願いながら……。
well it's just another morning
waitin' for the sun to shine
I just can't keep my eyes closed
so many things are on my mind
I open a cup odf coffee
push a pencil across the page
RUSTY YOUNGの『WAITIN' FOR THE SUN』の歌詞の一部です。
滋味深い歌唱に、思わずぐっと引き込まれます。
最近買ったCDでは、なかなか良かったです。

