今朝は、凛とした空気に比例するように、澄んだ青空をのぞかせています。

 

いつもブログを拝見させている方の記事に素敵なことが書いてありました。

 

とても心が癒され、また羨ましくもありました。

 

時間の経過は、さまざまなことを綺麗に浄化してくれます。

 

頭では理解しているものの、心の中では淀んだままのことが多い中、清々しい気持ちで満たされます。

 

 

志ん生の落語のように、世の中をすーっと生きていければ、どんなに楽だろうと思います。

 

 

ペーソスとユーモアをうまくブレンドしたようなダリのシュールレアリスムよりも、肉体的感情の躍動感に溢れたノーマン・ロックウェルの絵が好きです。

 

版画やポスターなんかでは、ロックウェルやロートレックのものを観ているだけで、はちみつを焦がしたような思いが心に広がります。

 

『初めてのデート』や『ディヴァン・ジャポネ』。ローランサンも素敵です、『都会のダンス』。

これは、両方とも部屋に額に入れて飾っています。

 

 これは、ルノワールです。

すみません。


今朝記事を拝見したその方のように、魅力的な引き出しをいくつも持っている方に惹かれます。

 

それは、自分もそうありたいと思う気持ちの裏返しなのかもしれません。

 

 

そんな素敵なこととの出会いは、本当は目の前をしらずしらずのうちに通り過ぎているのかも……。

 

自分が思うように生きていけば、楽しいことが両手を広げて待っていてくれるようで、それだけでわくわくします。

 

 

どんなことでも、自分の気持ちの持ち方ひとつで変わって見えるもの。

 

音楽が、様々なシーンで彩りを添えてくれます。

 

 

 

それを教えてくれたのは、ジュリー・アンドリュース主演の『サウンド・オブ・ミュージック』です。

今尚何度もDVDを再生します。

少し前に新しいものを購入し、また観ました。

観終わると、心地よい余韻に浸れます。

制作45周年記念盤です。