昨日、うなぎを食べに行く日にちが決まりました。

お互いに仕事をしていると、すんなりとは行けません。

でも、本当においしいですよ、津のうなぎ。

車で約3時間くらいはかかりますが……。

 

 

昨日も、新たな文科省での不正を報道されていました。

 

接待や忖度といったものは、仕事を円滑に進めるためには必要なものの一つです。

ただ、内容や程度についての許容範囲がそれぞれ曖昧で、均衡を計るのが非常に難しいものです。

 

人間は、どんなことにも慣れていくもの。

これが、くせものです。

 

喜怒哀楽の感情すべてが、自分は意識していない中、知らず知らずのうちに助長され、

いつしか裸の王様へと導かれるものです。

 

会話でも、必ず否定から入る方がいらっしゃいます。

自分がどれだけ、みんなのことを考えているか、と豪語する方もいらっしゃいます。

それらの行動は、すべて承認欲求がオアシスを求め、無意識のうちに表面化しているのだと思います。

 

自分にも言えることです。

 

誰もが自分を基準に考えがちだからです。

批判するばかりではなく、他山の石として自分自身の向上に励むようにしたいと思います。

 

状況や不具合において困窮している人を見かけると、人は誰でもごく自然に手を差し伸べます。

逆に、当然のようにはじめから助言や助力を期待されると、人は気持ちを削がれ躊躇してしまいます。

 

 

暑さに煽られて、イライラしがち。

そういうシーンに遭遇すると、出来るだけ深呼吸を心がけます。

うまくいかない時が、まだまだ多いですが……。

 

取引先と方との何気ない会話や、いろいろな方のブログを覗くことで、

なるほど、そういう見方もあるのか、と驚かされたり感心させられたりします。

 

私はまだまだ未熟者です。

結局のところ、エゴが邪魔をしているのかもしれません。

 

中島みゆきさんで、『本日、未熟者』を紹介します。

彼女の器の大きさには目を見張るものがありますね。

尽きることのない才能という源泉の深さには、驚くばかりです。