行ってきました、個人レッスン3回目。
私の前の時間にレッスンを受けていた年配の生徒さんから、
またしてもダンスパーティーの誘いを受けたので、
思い切ってその場でチケットを購入しました。
先週のブルースの続き。
今回のはわりと難しかったです。
というのも、下がる時に右足のほうを先に出す時がありました。
いつも左足からはじめることが多かったので、困惑しました。
いつもの、とか、ながれ、とかと違うことを要求されると、
どんなことに対しても、少しどぎまぎしてしまいます。
あと、チェックバックの時、ホールドが甘い、とも先生に言われました。
とくに右手。
レッスンを始める前に、先では競技会に出てみたいことを告げると、
現時点でそこまでのモチベーションを持ったパートナーがいないとのことでした。
どうせ、せっかくやるんなら、少しでも上を目指したいのはホントのところ。
レッスンが終わったあとも、しばらく教室で、ナチュラルターン、シャッセ、等のステップを復習していました。
いつからかわからないですが、どうせやるなら、的な考えが根付いたのも事実です。
(といっても、若い頃は、本当にいい加減で中途半端。)
夢に向かって漠然としていたスタンスが、ひとつ形を作ることにより、
より一層明確なものとなって、目標との距離感に現実味を加えてくれました。
ふと振り返って考えてみると、何一つ新しいことはしていないことに気づく。
若い頃からやっていたことに対して、このところただ単に正面向かって取り組んでいるだけ。
見た目重視から、内面をブラッシュアップしていく。
まぁ、いつのまにか歳をとったってことですね。
時間だけは、止まってはくれないもの。
まったくもって容赦なく……。
これも好きな映画の挿入歌です。
『as time goes by』
ハンフリー・ボガート。ブルースを踊る時、ふと頭を過ります。
わりと最近の録音です。
雰囲気は抜群です。ヘイリー・ロレン。

