今日は、お世話になっている会社の社長の退任式と就任式です。
私は、ずいぶんとお世話になりました。
自分自身、そうとう成長させて頂きました。
なにか気持ちを伝えるものを近々贈りたく思います。
自分が歩んできた道のりをざっと俯瞰してみると、さまざまなシーンが感慨深く心中に去来します。
その時々で、まさに絶妙なタイミングで、いろいろな方に手を差し伸べて頂きました。
温かいカプチーノにシナモン・スティックを添えるみたいに。
それは、人だけじゃなく音楽や映画、それに小説だったり、和歌だったり……と。
触発され、自分を磨き、さらにひとつ上のステージへ。
立場は違えど、人は対等。
フィフティ・フィフティだ、とその社長はよく言っておられました。
曇天の隙間から一筋の陽光がすっと差し込むように、
どんな時も、希望を胸に前を向いていたいと思います。
成長するってこと、そんな曲があります。
これも渋いですよ。コロンビアが第2のボブ・ディランとして売り出そうとしていた頃のスプリングスティーンの曲です。
岩盤に押し込められたマグマが、ややもすると隙間を縫って溢れ出てきそうなほどの勢いを感じます。
アルバム『アズベリー・パークからの挨拶』の中に入っています。レコードでよく聴いていました。
2曲目です。『Growin' Up』

