年に一度の健診です。
毎年同じ結果ですね。
要精密検査がひとつふたつ。
でも、これって大丈夫だと、自分なりに分析しています。
ずいぶん前に、総合病院の先生に尋ねたことがあります。
私は、高脂血症で、値も普通を大幅に上回っています。
『大丈夫ですか? 治療か何かしないといけませんか?』
『大丈夫ですよ、3大要素が重なると、確実にブチ切れたり、
詰まったりと、最悪は死ぬかもしれませんが、あなたの場合、
さいわいひとつなので、まあ、大丈夫でしょう』
思わず納得しました。
悪いなら悪いなりに、バランスが取れているんだと思います。
よく考えてみたら、それはある意味当然かもしれません。
うちには犬が2匹います。
ダックスのレッドとタンです。
タンのほうは、先天的に障害があり、どうやら繁殖に回されていたようです。
そして、子犬を取り出すときに、よくわかりませんが、子宮ごと取り出したようで、
価値がなくなったとのことで、知り合いの里親探しのNPOの方より引き取りました。
うちに来て、かれこれ8年ほどです。
はじめは大変でした。歯茎は真っ赤ですし、歯はボロボロ。
毛はバリバリで、目の周りにはダニだらけ。
今ではもう、真っ先に膝に乗りに来ます。
レッドのほうは、どうやらやきもちです。
夢があるので、たった今死ぬわけにはいきませんが、
本当のところ、いつ死んでもいいくらい、
今の自分は、しあわせです。
まあ、今は、でがらし人生をゆっくりと楽しんでいます。
トライしたいな、って思っていることは、すべて若い頃にやっていたことですし。
結局のところ、あの頃の自分の影を無意識に追っているだけなのかもしれません。
モニシャンのダンス・シューズ、注文しました。
先生のオススメです。
今日と明日は天候もいいようなので、
これから走ってこようと思います。
そんなわけで、今日は、ブルース・スプリングスティーンの『Born to run 』
当時、ちょっとさかのぼって聴いたアルバムです。
高校生の頃の音楽的アイドルは、佐野元春とスプリングスティーンでしたね。
見開きのレコード・ジャケットをまじまじと見て、歌詞を追っていたのを思い出します。



