もうね、吠えたい。
ま、小さく吠えるだけですけど^^

NHKの腸内フローラの話、観ました。
違和感を感じたところもありますが、こうして世間の人たちに
認識してもらえることを嬉しく思います。

違和感を覚えるのは、腸内細菌を最先端医療のように、
また新発見されたように思われているかもしれませんが、
本来の姿に戻っただけに思うのですね。

もともと失ってきた原因はどこですか?と問いたいのです。
化学が先行して時代をリードしてきましたが、
自然を前にして、化学はどこまでいっても不自然です。

今、限界を迎え、医学界が次なる手を打っているだけでしょう。
最初から、医学界の大元の大元は知っていたはずですよ。
化学の次に、細菌医療になるのも、最初から知っているから
この時代が来たように思います。


放送の中で健康な人からの便移植がありました。
移植してから次の日には結果がでたそうで、健康的な人が映っていました。
その人の1ヶ月後、1年後、3年後の結果を知りたいと思います。

腸は1ヶ月で慣れてしまうという傾向があると思っています。
問題なのは、1ヶ月以降に、その菌が腸に定着してくれるかどうか?なのです。
すぐ結果がでるのは、その菌がいてくれてるから。
本当に大切なのは、その人の腸に住み着いてくれるかどうか。
でも、映っていた人は元気そうで、健康的で、見ているだけで嬉しくもありました。
それを継続させていければいいのですが。
その人の生活習慣にかかっています。
今までと同じことをしていては、また害してしまうでしょう。


便移植を考えついた人は、安易だなと思います。
そして日本的な考えとは違うなと思いますね。

私も発酵を推進しているので、腸内に良い菌を送りましょうと言っていますが

本当の腸内細菌の復活は、外から菌を入れて住み着かせるのではなく、
自ら腸内菌を活性させ、育てると思っています。



それが「自然治癒力」というものと思うのですね。



発酵食がいいというのは、その菌を定着させるのではなく、
自分の持っている菌を活性化させる、同化させる、
そんなお手伝いをするものだと思っています。
この表現で伝わるでしょうか?

だから、何の菌がいいのかではなく、
自然本来の菌であれば、何でもいいと思っています。
化学的に作られたものでなければ。


細菌研究が進むと、そのうち化学的に作られた細菌薬がでてきますよ。
そこを見分けられたらいいのですが、病院などでまことしやかに説明されたら
何を基準に選択したらいいのでしょう?

今の醤油や味噌が生きた菌で作られたのかどうか、見分けがつくでしょうか?
選択はそこから始まります。
そこが見分けられなかったら、細菌医療の是非も見分けられないと思うのですね。

だから、便移植を見て、本気で受けたいと考えてる人、
今たくさんいると思います。
私も病いの中にいる時だったら、藁にもすがる思いで考えたでしょう。
あの時は、腸移植があればしたいと、本気で考えていました。

そんなことをしなくても、日本にある、もうすでに私たちの身の回りにあるもので腸は回復します。

日本ってすごいんですよ。
世界から持ってくる必要などなくて、
本当は世界が日本に注目するほどです。

それだけ、素晴らしい文化、ゆるぎない力を持っています。
それを再考・発展させていくことのほうが賢明でしょう。

どこにも探しにいくことはないです。
日本の昔ながらの製法で作られた発酵食は、最先端のプロバイオティクスと
いえるのではないでしょうか。


最近ね、とても気になるのがありまして、

前から味噌は細胞にとって最強だと思っていたのですが、
その中でとくに、3年味噌ですね。

3年熟成した味噌は、ほぼ医薬品に近い。
天然の医薬品と言っていいのではないかと思います。

さらに、その3年熟成をしている間に、味噌の上にできる
染みだしてくる醤油のようなものがあるのですが、
それは、有用微生物の宝庫ではないかと思うのですね。

もう最強!

最強としかいいようがない。


もう、言いたい事がうまく書けない。

ざっと書いてみます。
同好会に糸賀さんという、元、味噌の研究員の方がいらして
その方とお話をさせていただいているのですが、
今回、有志が集まって、味噌蔵見学に行かれたそうで
そこからの話なんですけど

味噌の上にできる醤油みたいなものを「溜まり」というのですね。
西日本の方でよく使われる「溜まり醤油」とは別ものなのです。

「溜まり」は味噌からできる副産物なので、大豆に麹を生やして塩のみで作ります。
麹といっても、米麹は入れません。
豆玉に麹を付けるのです。

「溜まり醤油」は醤油作りなので、麦を入れます。

ここで「溜まり」を注目するのは、大豆に麹を生やしたこと。
ここです。


大豆と麹菌と塩、そして熟成という菌が作り上げた産物。

もし、バイオ研究をするのなら、外国に求めず、
この分析をしてもらいたいのです。
すでに日本にある、と思うのです。

米麹菌、大豆麹菌から由来するものを開発して欲しいと願います。
とくに大豆麹菌。

「溜まり」を作っている文化が愛知、東海地方でひっそりと残っています。
よく残っていたと思います。
この時期を待っていたかのようにも思ったりします。
有名にならなかったからこそ、細々とながら伝統技術が守られてきたのでしょう。

ブームに乗せたくはありませんが、世に出て行くものかとも思います。


糸賀さんのお話もとても面白いので、また書きますね。
仙台の無発酵・分解型の味噌の話もあり、うーん、一度、
糸賀さんを囲んでお話会をしたいです。
専門家すぎるので、話が高度なんですよ、それをいかに家庭レベルに
持ってこれるか、私は調整役とさせていただきます^^



今日も皆さまにとって、素晴らしい一日でありますように・:,。゚・:,。☆