「人生が好転する発酵生活」第一弾として
生きた菌がおりなす世界!甘酒レシピから。

麹菌の働きで、いつものお米がビックリするぐらい甘くなります♪
発酵を気軽に楽しめますよ~o(^^)o

昔から疲労回復、栄養補給として飲まれてきた甘酒。
一説には、病院の点滴の成分は甘酒と同じという話まであり
「飲む点滴」「天然の栄養ドリンク」と言われています。

「酒」と書きますが、こちらは米と米麹で作られるノンアルコールなので
子供から年配の方まで、安心して食べることができます。

そして何より、昔は母乳の出ない赤ちゃんの飲み物として
この甘酒が飲まれてきたということ。
それだけ身体を維持していくだけの、栄養があるのですね。

麹から作られる甘酒には、ブドウ糖100%の天然成分が含まれます。
脳の栄養・エネルギー源はブドウ糖のみなので
とてもいい栄養素だったのでは、と思います。
どうして、このような知恵が聞かれなくなったのかが
とっても不思議。

腸内環境を整えるためにも、発酵止めをしていない甘酒は
生きた菌をとるのに最適!!酵素もたくさん含まれているので
身体の中からきれいになること、間違いなしです(^^)v
知らず知らずの間に、腸の善玉菌が増えていきますよ~!

今回は甘酒の素にもなる、濃縮タイプを作りました。
以前は普通に飲めるタイプを作っていましたが
これだと美味しくいただける期間が短く、1週間ぐらいなんですね。

料理やお菓子作り、もっとも保存がもっと楽だったらいいのに~と
今は薄めたら甘酒として飲める、保存も冷蔵庫で1ヶ月以上は持つ
という、便利なこちらのタイプに落ち着きました。

作るときのポイントは、入れる水分が少ないことです。
発酵過程で糖化してくるので、極限まで少なくします。
いつも材料の比率は決まっていません。
お米が多くなっても、麹の方が多くなっても
その時にある分量で大丈夫!(^^)
究極、麹だけでも作れますから。それは次回に!!

濃縮 玄米甘酒 レシピ
材料:白米3合、乾燥麹500g、水(炊き上がり後、8分目の量)
 ※今回は常温で1年は保存できる、乾燥麹を使いました。
作りたい時にすぐ出来るので、いつも常備しています♪
生麹がある時は、ぜひそちらを使ってくださいね!
※玄米麹と白米麹、どちらを使おうかな~と迷い中の写真ですが・・・

ザザンッ!今回は玄米麹に決定~(^^)♪
 お米を普通に炊きます。やわらかめがベストですが
 麹菌はちゃんと糖化してくれるので、いつもの炊き方でOK!
 
☆何やら、写真の上の方に他の物が写っていますYO!
お米のとぎ汁で掃除用の乳酸発酵液を作るので、とってあります(^^)

お米が炊き上がり、50℃ぐらいまで温度を下げます。
麹菌の活動する適正温度は45℃~55℃です。
(70℃以上は、菌が死滅。限界は60℃まで)
この写真は炊き上がったお米を冷まして、乾燥麹を入れた状態です。
  
 ※70℃以上になると、麹菌は死滅。30℃以下は眠ったままになり
発酵はうまくいきません。
70℃以上になって、菌が死滅したら復活はないので、炊き上がりの
アツアツに、すぐには混ぜないでくださいね。

次に水を入れます。
お米と麹の分量の、そうですね、8分目ぐらいの水を入れました。

※ほとんど水分が見えないでしょう?こんなに少ないの?
乾燥しないの?と思うぐらいなのですが、保温して3時間ぐらい待ってみてください。糖化が始まって、急にトロッとします。
もう少し水分を入れたい、と思うところでグッとこらえる!!
あとは麹菌を信頼!!(^-^)

炊飯器の保温機能を使い、6時間~8時間、発酵させます。
この時、必ずフタを開けてください。フタをすると中が70℃以上になり
麹菌は死滅してしまいます。

おシャレ感ゼロのこの写真は避けたかったけど、ここで菌が生きるか死ぬかの重要ポイントなので掲載しましたm(_ _)m
 
※炊飯モードではなく、必ず保温モードにしてくださいね!
水分が少ないので、時々かき混ぜて、糖化を促します。

※炊飯器のない方は、シャトルシェフのような保温鍋や、それもない方は温度が下がったら60℃以上にならないように、時々火入れしてくださいね!

※私は2時間ぐらいして一度かき混ぜたら、そのまま寝てしまうこともあります。気楽に構えて大丈夫!!寝ている間も、麹菌はセッセと働いて、お米を甘いものに変えてくれています。It's Magical (^^*)♪ 

※麹菌は生きていて、私たちと同じく呼吸します。
酸素が必要であり、二酸化炭素を出します。フタをしないのは、酸素を送り込む理由もありますよ~。
私は平ザルをひっくり返して、ホコリよけに布をかぶせていますが
かさこじぞうに見えてくる・・・( ̄▽ ̄) 拝んでおこ、うまく発酵しますように。

出来上がりです!今回の発酵時間は7時間でした(^^)

※玄米麹を使ったので、玄米の色になったのと、白米の麹を使っても
濃縮で糖度が高く、空気にふれた所が飴色になります。濃縮は少し色がつくと思ってもらっていいです。回避する方法は、作っている途中に何回もかき混ぜてください。

保存は糖度が高いので、冷蔵庫で1ヶ月以上は持ちますよ。
チルド室もいいですね。小分けして、冷凍庫に入れて、使うパックだけ冷蔵庫保存することもあります。甘酒にして飲む場合は、2倍ぐらい水で薄めてください。その時に色は白くなりますよ。

☆長い記事を読んでいただいて、ありがとうございました。
今回は、玄米麹を使いましたが、白米麹と玄米でもできます。
その場合、甘味は下がります。料理に使うのならいいのですが、甘味の代用としては、使いにくいかな?という感じです。

玄米の栄養が欲しいと思う場合は、玄米麹にしてみてください。
甘味は十分あり、力強い味がしますo(^^)o 

次回、菌の活動のお話をしますねー!

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   皆様に生きた菌が届きますように
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