前回タイヤ交換が昨年7月(2020.07.11)だったので、まだ
1年3ヶ月しか経っておらず、走行距離も11,800kmあまりしか
走っていないのでちょっと早めの交換ではありましたが、
フロントタイヤだけ交換してきました。
交換先はいつもの小林タイヤ商会さん。
銘柄は前々回、前回に続き、ミシュランのパイロットスポーツ4
(215/40R18)を選択。
前の記事にも書きましたが、トヨタ純正オプションのBBS製18インチ
ホイールの特にフロントに合うサイズの展開がミシュランであるのは、
Pilot Sport3、4しかなく、上位の4Sにはないため、PS4の一択です。
通常走行時の騒音、ウェットでのタイヤグリップの確からしさ、長寿命、
そしてサーキット走行での扱いやすさを考えるとミシュランタイヤの
選択になります。
実際には、1年強・11,800km走行、うちサーキット600kmぐらいで
交換するなら、長寿命にこだわらず、また通勤に使うわけでもないので
ウェット性能を重視せずに、ブリジストンなどの国産タイヤにしてもいい
ようなのですけれども、今のところはミシュランを続けて選択しています。
新品時の溝の深さが(F)7.0mm/(R)7.1mmなのですが、
フロントは(左)3.9mm/(右)3.3mmに減っていました。
それぞれ4分山/3分山といったところでしょうか。
リアは(左)5.2mm/(右)4.8mmという感じで6分山以上残っている
状況でしたので、特に劣化が進んでいる状況もないことから、今回は
フロントのみ交換としました。
交換直前のフロントタイヤ。
あまり劣化は進んでおらず上手に減ってきている感じ。
少し中央部の減りが早いようなので、サーキット走行時の空気圧を
今少し下げた方が良い。走行前冷間時で200kPaぐらいまで下げて
良いとのことでした。(小林タイヤ商会談)
(前回交換時のタイヤ表面)
前回は17,690km走行後。サーキットが590kmということでしたが、
溝の厚みは今回よりも残っていました。しかし、見るからに劣化して
見えたので交換。
(新品時のタイヤ表面)
さすがに交換直後は、フロントのグリップも良く、接地感も静かに
感じられて気持ち良くなりました。
サーキット走行の機会が今シーズンあるのか、ないのか分かりません
が、9月のブレーキパッド交換(再びエンドレス MX72)と合わせて
準備だけは整えています。