熱海から同窓会へ | カイザーのブログ

カイザーのブログ

ブログの説明を入力します。

昨日、一昨日は熱海への慰安旅行。昭和の香りのする
言葉で、いまどきながら恒例行事として行ってます。
昨年は確か椿山荘だったような記憶が。

夕方東京駅発で、到着後早速入浴。
そこから大宴会で、そのあと二次会カラオケバーという
温泉旅館にありがちな展開。
若手・女性が数多く参戦してくれたので新旧バランスの
とれた選曲になり、楽しめました。

その後は二度目の入浴を経て、就寝。意外に朝早く
目が覚めると良い風景が広がってました。

場所を都外に移したので、幹事さんがちょっと眺めの良い
部屋を確保してくれたようで、朝起きてみると良い感じ。

お部屋からの眺め
部屋からの眺め


散歩用の庭園風景
庭園

部屋備え付けの内風呂
内風呂

こんないい部屋に男二人で宿泊したのでもったいない感じも。
内風呂は使わず、大浴場にて温泉気分を満喫してきました。

そして気持ちのいい朝も早々に切り上げて私は帰京。

実は高校の同窓会が昼からあったため、それに参加してきました。

お定まりの学校長挨拶やら、同窓会会長挨拶・報告やらがあり、
今年は私のクラスメートだったF君が記念講演。
同窓会記念講演

宇宙科学研究者として立派にご活躍の様子でした。
宇宙科学には、いわゆる天文学と、ロケットとかを開発する
宇宙工学と、生命体探しや惑星環境解明の惑星探査の分野が
あるそうで、彼は太陽系を中心とした惑星探査を統括して
いるそうです。

その後は、全体の懇親会に移り、同級生はもとより諸先輩方とも
交流。一部後輩の現役大学生などともお話しできて、リフレッシュ
できました。熱海からトンボ帰りした意味もあろうというもの。


さらに同級生だけでの二次会へ。

母校の保健体育教師になっている女の子がいて、我が母校は
わりと軍事教練の流れを引き継いだのか、体育が全般に厳しく、
皆その記憶があるものなので、いろいろと今はどうなって
いるのか?という質問が相次いでました。
「縄跳びはまだやってる?」
→「前二重とび連続50回、後ろ二重とび連続10回がクリア条件」
「あの縄はどこで買えるのか」
→「ロープを切っただけ」
「マラソン大会は?」
→「父兄が応援に押しかけてお祭り状態」
→「水泳大会をのぞいてすべてに父兄が押しかける」
→「ただし不審者が出没するので、マラソンの練習は校外に出る
回数が激減した。」
「水泳は相変わらずか?」
→「女子の潜水25mは危険なので今はない。」(男子は個人メドレー)
などなど。

大いに盛り上がったのですが、大学ゼミやロースクールの同窓会
は自分が幹事をして参加率が高い一方、高校同窓会に参加するのは
数十年ぶりだったので、ほとんど卒業以来初めてという人も多く、
当方も疲れが出てきて、全員とはお話しできないままで散会して
しまいました。

それぞれに、それぞれの分野でしっかり活躍しているんだな、
と感じることができたのが収穫でしょうか。

大学のゼミだと分野が極端に狭く、クラス会だと少し広がるけど
今度はレベルの幅が狭いのに対して、高校同窓会まで来ると
分野もレベルも 分散が効いているので、お話しがいろいろと
面白いです。

ということで大忙しの週末でした。