ちょっと前に横浜で
ファッションコンサルをしていた時に
担当してくれた店員さんと
ちょいちょいお話をしてたんですよね。
ファッションコンサルの事だったり
スタイリストとしての仕事のことだったり！
で、その話の中で
「試着」についての話になりまして。
自分にピッタリの洋服を見つける為には
当たり前だけど、試着は必須なんよね！
（たまに試着しないで買う人もいるけど、俺の中では絶対有り得ない）
だから俺のコンサルでも
試着は必ずやってもらうんだけど
まぁまぁ試着の回数が多かったりするんよ。
ちょっと大変というか
面倒かけさせちゃってるなぁみたいなのも
うっすら感じてるんですよね笑
そういう話をしてたんですけど
そこで店員さんから‥
「でも女性は、試着が好きな人も多いと思いますよ。」
と言ってくれて！
「えーっ！そうなんすか？！」
と思わず発してしまい
ちょっとビックラこいたんよ！
なんか俺の中で
「試着が好き」
っていう発想がなかったし
けっこう衝撃を受けたんです。
試着ってどちらかと言うと、手間が掛かって面倒な作業になるかなぁと思ってたので！
もちろん
全ての女性がそうではないだろうけど
それを聞いてホッとしたというか
じゃあ今まで通りでいいんだなと、思えたんよね〜。
意外とさ
自分の中ではダメなことだと思ったり
申し訳ないと思ってしまうようなことって
実はそうではない事ってあったりするんだよね。
例えば自分の中で
余計なアドバイスをしてしまうとか
一言二言多く相手に伝えてしまうとか
そういった部分を良くないことに感じていたとしても、それを欲しがってる人もいたりするんだよな。
受けて側としては
自分の為にそこまで言ってくれるんだと解釈するだろうし、そのアドバイスを嬉しいと感じる人がいるんだよね。
だから逆に
そのアドバイスを良くないと思ってたり、相手に対して申し訳ないとか感じてると、自分の良さが発揮されないってことでもあるんよ！
良さが発揮されない上に
自分の中でフラストレーションが溜まるんよな。
（ちょっと慣れない横文字を使ってみました）
俺の場合で言っちゃえば
「試着を何回もやってもらうのが申し訳ないから、極力やらないようにしよう！」
とか思って、試着の回数を減らしたら
クッッッッッソ後悔するだろうし、絶対に納得しねーだろうなと！！！
自分の中でベストなサイズだと思っても、その前後のサイズを試してもらわないと本当のベストは分からないし
事前にネットで見るのと実際に見るのとでは、イメージが全然違うこともあるから予定してなかった物も試したいし
イメージするだけでも合う合わないが分かるけど、試着することでそれが鮮明になって完成形になるし
受けてくれる人の為にもならんし、自分の為にもならんのよ！
モヤモヤが残るような終わり方はしたくねーし
お互いが気持ちよく終われるようにしたほうが絶対いいやん？
そういった面でも
自分が良くないと思うことだったり、申し訳ないと思うようなことを止める必要がねーってことなんです！
そんでもって実は
そこがあなたの才能や能力に繋がってたりするからね。
まぁそんな感じで
仕事だったりプライベートでも
似たようなことを感じてる人もいるかもしれんが
気にする必要なんてねーよってこと！
それを必要としてる人はいるからさ。
相手に悪いかもと思えることほど
相手に申し訳ないと思えることほど
どんどんやっていきましょう(・∀・)
まだ髪の毛がふさふさだったな‥
横山 龍太朗
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