いつも読んでくださりありがとうございます。

今朝の訃報に衝撃で、ウォリアーたちのことを考えると気持ちが上がらないです。

 

ウォリアーズのアシスタントコーチ、ディヤン・ミロヨビッチ(DAY-hahn mi-lo-yo-vihch)が心臓発作で帰らぬ人に。お願い

 

彼の家族だけでなく、ステフ達、ウォリアーズの関係者も、彼のことをよく知る人たち、凄くショックで、他の子とは考えられないと思います。お願い

特に一緒に夕食を取っていた選手とコーチは、こんな形で突然亡くなるなんて、当然思いもしないでしょう、今は食事も喉を通らないと思います。お願い

 

公式からもメールが来てました。

懐かしい、カーHCがコメントしているビデオ。

今は辛くて見れないけれど、、いつか見れるように、彼の存在を忘れないように。

 

現地火曜、ミロヨビッチがソルトレイクでのディナーでレストランで倒れて入院したことが入院したことが発表されていて...

 

重篤な状態は続いたのか、ゲームの延期が発表され...

 

公式から訃報が出ていました。

46歳の若さ。

まだまだ育てたいビッグマンがたくさんいただろうし、彼の指導を受けたいバスケットボール選手がたくさんいたと思う。

 

ウォリアーズはソルトレイクでユタ・ジャズと対戦予定でしたが訃報が出る数時間前に”医療的緊急事態”が理由で中止の発表が出ていました。

 

ウォリアーズの公式からもお悔やみのコメントがありました。NBA公式のアダムシルバーさんからのコメントもありました。

 

私たちはディヤン・ミロヨビッチの突然の訃報に本当にショックを受けています。

これはウォリアーズに関係するすべての人にとって衝撃的かつ悲劇的な打撃であり、彼の家族、友人、そして彼と一緒に仕事ができて信じられないほどの喜びを感じていた私たち全員にとって、信じられないほど辛い時だ。

私たちは彼の妻ナターシャとその子供たちニコラとマーシャとともに悲しみに暮れています...

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ご冥福をお祈りします。お願い

 

ミロヨビッチはウォリアーズがジェームズ・ワイズマンをドラフトして彼を一流に育てるためにセルビアから連れて来たビッグマン育成コーチでした。

元与吉の育成コーチで、素晴らしいビッグマンを育てた経験がウォリアーズに買われていたし、

残念ながら、J-WISEは不運な怪我の連続で、育つ前にトレードされてしまいましたが、ルーンは彼のコーチングでチャンピオンシーズンにかなり改善したと思う。

画像

今シーズンの育成すべきビッグマン、ルーキーのトレイス・ジャクソン・デイビスで、最近頭角を現し始めて、ウォリアーズの負けっぱなしの暗いニュースが続く中での明るい話題の1つでした。

 

 

サンフランシスコの記事を読むと...

現地水曜の朝遅くになくなった。

その数時間前にNBAが、”ウォリアーズ一族の医療的な緊急事態”のためにウォリアーズ@ジャズ戦を延期すること発表があった。

リスケのゲーム日程は後日決定する。

 

ミロヨビッチは火曜の夜、レストランで心臓発作を起こして入院、予断を許さない状態となった。

彼は選手やコーチたちと食事をしていた。

 

ミロヨヴィッチの健康上の緊急事態を受け、チームは水曜朝に予定されていたユタ大学でのシュートアラウンドをキャンセルした。

ウォリアーズのロード4戦は、1勝2敗で短縮されることとなる。

選手とコーチは火曜夜と水曜朝の大半を病院で過ごした。

チームの広報担当者は、

チームは水曜遅くにサンフランシスコに戻り、金曜夜にダラスと対戦する予定だ

と述べた。

 

ウォリアーズ(18勝22敗)は、ウェスタン・カンファレンスの12位で水曜をスタートしたが、プレーイン・トーナメント進出ラインまであと1ゲーム半、プレーオフ出場枠が保証されるラインまであと5ゲーム半となった。

 

しかし、おおらかな性格、気の利いたユーモア、そして、細やかな指導で、選手やコーチの仲間から慕われていたミロヨヴィッチの訃報に比べれば、今となってはそんなことは些細なことのように感じられる。

ウォリアーズのヘッドコーチ、スティーブ・カーは、チームが出した声明の中で、

”ディヤンの突然の訃報に、我々は完全に打ちのめされている。

これはウォリアーズに関わるすべての人にとって衝撃的かつ悲劇的な打撃であり、彼の家族、友人、そして彼と一緒に仕事ができて信じられないほどの喜びを感じていた我々全員にとっては、信じられないほど困難な時間だ。”

と語っている。

 

ウォリアーズのアシスタントとしての2シーズン半、ミロヨヴィッチは主にビッグマンとのトレーニングを行った。

センターのケボン・ルーニーは、自分がフロアに留まるのを助けてくれたこと、キャリア最高の数シーズンを楽しませてくれたことを称讃していた。

 

ナゲッツのセンターのニコラ・ヨキッチは、セルビアのクラブKKメガバスケットで3年間(2012-2015年)、ミロヨヴィッチとともにプレーし、その後、2度のNBA MVPに輝いたが、ミロヨヴィッチが彼のキャリア初期の成長に貢献したと考えている。
多くのヨーロッパのコーチは、若い選手をゆっくりと連れてくるが、ミロヨヴィッチは、ヨキッチに彼の創造性の限界をテストさせた。
また、ミロヨヴィッチは、ヨキッチの2人の兄にヨキッチの食生活を監視してもらい、ヨキッチの締まりのない体格に対するNBAスカウトの懸念を和らげるために懸命に取り組んだ。

 

”正直に言って、彼がNBA MVPになるとは思わなかった。

ただ彼は良いNBA選手になるだろうと確信はしていた。”

とミロヨヴィッチは2021年10月にヨキッチについて語っていた。


かつて”セルビアのチャールズ・バークレー”として知られ、Adriatic Leagueで3度MVPに輝いたミロヨヴィッチは、2005年にNBAチームからささやかなオファーを受けたが、故郷のKK Partizanで活躍したほうがいいと決断した。

しかし、それでも彼は、他の人のNBAの夢の実現を支援することができた。

Megaのヘッドコーチとしての8年間で、ミロヨヴィッチは11人のNBAドラフト指名選手を輩出し、そのうちの4人はヨキッチ、イビチャ・ズバッツ(クリッパーズ)、ブラッコ・チャンチャー(ナゲッツ)、ゴガ・ビターゼ(マジック)が、現在アメリカでプレーしている。

ヨキッチがルーキーとしてナゲッツに貢献するのを見て、ミロヨヴィッチはNBAでのコーチングについて考え始めた。

2016年にホークスで、2017年はスパーズ、2018年はロケッツと、3年連続でサマーリーグのスタッフを務めたことで、彼はリーグの文化や専門用語に慣れることができた。


2021年の夏、スタッフの刷新が必要だと感じたカーは、ジャロン・コリンズの後任ににミロヨヴィッチを充てた。

それから1年も経たずして、ミロヨヴィッチはウォリアーズの 2022 年のチャンピオンシップ獲得の背後に過小評価されていた一員となった。

ミロヨヴィッチの手助けで、ルーニーは、そのシーズン全試合に出場した。

2シーズン前には健康上の問題でわずか20試合しか出場できなかったことを考えると、かなりの好転だった。

”素晴らしいバスケットボールのコーチであることに加えて、ディヤンは私がこれまで知りあった中で最もポジティブで美しい人間の一人であり、情熱とエネルギーで毎日に喜びと光をもたらしてくれた人だった。

我々は彼の妻ナターシャとその子供たちニコラとマーシャとともに悲しみに暮れている。 彼らの喪失感は計り知れない。”

とカーは語った。

(情報元:Golden State coach Milojevic dies after heart attack; Warriors vs. Jazz postponed)

 

みんな...追悼。

 

エジーリは危篤と知って祈ってた

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JTA...

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Podzくん

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ボグちゃん。

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DLEE...

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クレイのこの写真、ディヤンが拳を上げて喜ぶシーン

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JK、君もお世話になったね。

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ザザ...会える日までと。

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TJDやSWCにIG STORYで祈りを伝えてました。

 

 

★NBAトレード...

 

トレード・ルモアの渦中のパスカル・シアカムはペイサーズに行くことになったのですね。

元ウォリアー、ブーシェ、悲しそう。

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え?あの時のチャンピオンではブーシェだけ?

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そうなのね、

 

思うとチャンピオンになって翌シーズン以降沈むチームも確かにある。

ウォリアーズが長く王朝を築くのは本当に難しいことなんだな。

 

しかし、今シーズンの負けっぱなしのウォリアーズは、何とかしてモーゼス・ムーディーを含めたパッケージで交渉してたみたいですけれど、トロントにとって魅力的なものにならなかっただろうし、シアカムがうちに来てもhappyにならない気がするのでINDでよかったと思います。

 

プレイオフ進出ラインにいるペイサーズの方が説得力あるパッケージを出したのでしょう。

ペリカンズが絡む三角トレードになるとは想像しなかったけれど...ペリカンズは選手と2巡目指名権を出して現金にしただけっていうトレード。

ペイサーズは上手くやった。。

マサリン出さなかったし、ヒールドまでも出さないと釣り合わない感じだったのに、主力はキープしての現金とか不作と言われる指名権の放出でシアカム獲得。

ペリカンズが手放したのは2020年で13位で獲得したけれど、出場時間が短い選手だしし。要らない指名権を出して現金節約?

この後ペリカンズが動くのかな...?

 

 

 

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