― ウォリアーズの最近のチャンピオンシップシーズン(2021-22)のツーウェイ契約プレイヤーだったクインダリー・ウェザースプーンが、今度のシーズンもツーウェイ契約で戻ってきた。 ―

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ウォリアーズの動きを...

 

★マック・マクラング(21歳、PG、6’2フィート、185ポンド)

(現地2022/7/21) 

ウォリアーズは、今度のシーズンの最終ロスタースポットの1つを争わせる可能性のある人を追加した。

マック・マクラング(Mac McClung)がウォリアーズとの1年無保証契約(Exhibit10ではない)に合意したと伝えられた。

 

 

23歳のガード、マクラングは、過去数週間でのサマーリーグでウォリアーズで際立つ存在で、試合平均13.4P-4.8R-3.6A、FG=45.6%(3P=50%)を記録した。

 

[Best of Mac McClung at NBA Summer League]

 

マクラングの契約は、トレーニングキャンプ後のウォリアーズのロスターを獲得する機会を与えられる。

これは、ロスターの最終ではないにしても、最後のスポットの1つになる可能性がある。


マクラングは、NBA経験はあまりなく、昨シーズンのロサンゼルス・レイカーズとシカゴ・ブルズでそれぞれ1試合をプレーしただけだ。

彼はロスタースポットをめぐって困難な戦いをする可能性はあるが、サマーリーグでの彼の成功は数人の首脳陣を振り向かせたようだ。

 

】(情報元:McLung agrees to non-guaranteed deal with Warriors, agent says)

 
人目を惹く派手なアシストがあったり、素早いレイアップもあったりと、なかなかサマーリーグで目立ってたけれど...上のレベルに行くにはちょっと身長が足りないかな?
でも、ステフのバックアップの3番目以降で助けることが出来るかもしれない?
評価の対象となる跳躍力やウィングスパンはちょっと見当たらなかった。
上のレベルでどんなプレーを見せてくれるのか、注目したいです。
 

★トレビアン・ウィリアムズ(Trevion Williams、パデュー大、ドラフト外C、21歳)

ウォリアーズが、サマーリーグでセルティックスに参加した後のトレイビオン・ウィリアムズに、ロスタースポットを争うことになるExhibit 10契約を使用した。

...と注目されていなかった名前が出てきた。

ウィキペディアにはトレイビアン、トレビアンの揺れがあると書かれていました。

調べると、Trevion =TRAY-vee-ahnと発音するみたいだけれど...トレイビアン?

不明なので、ウォリアーズの公式から発音記号が出るまでは、英語表記のままでいきます。

画像リンクは↓こんな感じので。

(現地2022/7/22) 

2022年ドラフト外、パデュー大出身のセンター、Trevion Williamsは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとエグジビット10契約を結んだと報じられている。

 

彼は、カレッジバスケのシニアイヤーで試合平均12.0ポイント、7.4リバウンド、3アシストを記録した後、ビッグテン・シックスマン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。

彼は過去30年間で1試合で25分未満でその数値に達した唯一のプレイヤーだった。

ベストカレッジシーズンはジュニアの2020-21シーズンで、28試合で15.5P-9.1Rを平均した。

 

 

6'10フィート、265ポンド、21歳のWilliamsはラスベガスのサマーリーグでボストン・セルティックスでプレーし、5試合平均14.2分、FG=45.7%、7.4P-6.6R-1.8Aを記録した。

その中で、11ポイント、11リバウンドを記録した7月14日の対MEM戦がベストゲームだった。

[Trevion Williams Highlights vs Memphis Grizzlies (11 pts, 11 reb, 3 ast) | 2022 NBA Summer League]

 

Williamsはトレーニングキャンプでウォリアーズのロスタースポットを競う機会を持つ見込みだ。

現在、チームには、来シーズンの保証付き契約を結んでいる選手が多く、大部分が決まっているように見えるが、最近サインしたマック・マクラングやWilliams、または他の誰かが十分な印象を与えることが出来れば、彼らには、残っている少なくとも1つの保証されたロスタースポットがあるはずだ。

 

Williamsがウォリアーズのレギュラーシーズンロスターを獲得することが出来れば、ケボン・ルーニージェームズ・ワイズマンだけがロスターのセンター(場合によってはドレイモンド・グリーンもそのポジションを助ける)になっているチームのフロントコートのデプスに追加されるだろう。

 

】(情報元:Warriors to sign undrafted Trevion Williams to Exhibit 10 contractReport: Trevion Williams, Dubs agree to Exhibit 10 contract)

 

サマリのBestゲームの良いとこ取りビデオだけでは評価が難しいけれど、スコア能力はありそうだし、パス能力もありそうだけれど、ちょっと動きが重いかな?ちょっと太ってる感じだから膝とか大丈夫かなとか?どう使うか、が重要だけれど。

エグジビット10契約だと、サンタクルーズ・ウォリアーズに隠す、という戦略も獲れるので、ワイズマンの怪我などのバックアップをGリーグに確保する、と言う可能性もありそう。

 

★クインダリー・ウェザースプーン(25歳、6’4フィート、205ポンド)

 

 

(現地2022/7/22)

ウォリアーズは、ガードのクインダリー・ウェザースプーンから見えたものを気に入っていて、金曜に公式に彼を確保し、2022-23シーズンのツーウェイ契約を結んだ。

予期せぬ変化を除けば、ウェザースプーンはNBA史上、4シーズン連続で少なくとも1シーズンの一部がツーウェイ契約でプレーした最初のプレイヤーになる。

これは彼が1か月以上フリーエージェンシーを見まわし、ミニマム契約のオファーさえも受け取れなかった後に発生したことだ。

 

ウェザースプーンがツーウェイ契約のQOを延長することで彼を制限付きにしたことで、他のチームは彼にミニマム契約を与える可能性が低くなったと考えられる。

彼らは、彼に与えたどのようなオファにもゴールデンステートがマッチすることが出来ると知っていたからだ。

 

ウェザースプーンはツーウェイ契約からNBAの標準契約に移行するのに十分なことを行ったと確信していたが、ツーウェイ契約をロックインしていたわけではない。

このような契約は流動的であることが多く、チームがツーウェイ契約からカットしたり、ツーウェイ契約を標準契約にコンバートしなかったとしてもチームに負担はない。

 

25歳のウェザースプーンは、元々、2021-22シーズンのクリスマス直前に10日間契約でウォリアーズに加わり、1月3日の期限が過ぎて、ツーウェイ契約にサインした。

ウェザースプーンは、ウォリアーズの2021-22シーズン中の11試合でプレーし、平均6.6分、2.7ポイントを記録した。

今シーズンの彼のもっとも印象的なパフォーマンスは、クリスマスデーのウォリアーズが117-106で勝利した@フェニックス・サンズ戦で、14分をプレーし、FG=3/3で6ポイントを獲得した。

 

 

ウォリアーズに居なかった時期のウェザースプーンは、サンタクルーズ・ウォリアーズを支配していて、20試合平均で25.3ポイントを記録した。

2022-23シーズンに備え、ウェザースプーンはNBAサマーリーグのウォリアーズでプレーし4試合で平均25.6分、10.0ポイントを記録した。

 

 

ウェザースプーンがツーウェイ契約で留まるかどうかは、彼と他の人がトレーニングキャンプでどのように見えるかにかかっている可能性がある。

ウォリアーズはロスタースポットを争うために無保証の標準契約でガードのマック・マクラングを連れてきている。

ドラフト外の元パデュー大のセンター、Trevion Williams(トレイビオン?・ウィリアムズ)はエグジビット10契約に合意し、トレーニングキャンプにも招待されている、とリーグ情報筋が確認した。

 

 

ウォリアーズには13人の保証付き契約プレイヤーがおり、ウェザースプーンとガードのレスター・キノネスがツーウェイ契約を埋めている。

チームがすでに贅沢税に深く関与していることを踏まえると、定員15名のロスターに14人でシーズンに入る可能性がある。

 

ウェザースプーンの契約状況に関係なく、彼は意味のあるプレイタイムに狙いを定めるはずだ。

昨シーズンの彼は、ビッグクラブで限られたプレイタイムで素晴らしかった。

 

】(情報元:Warriors sign Weatherspoon to two-way contract for 2022-23、)


2021-22シーズンのツーウェイ契約でウォリアーズにきたクリス・チオーザが元同僚を応援するいいねをしてる気づき絆だなぁ飛び出すハート


14人+ツーウェイ契約2人でいくウォリアーズの戦略は最近の定番なので、これでシーズン中盤まで行くか、場合によっては、プレーオフ直前まで行くかもしれない。

 

帰ってきて欲しい、もう1シーズンをウォリアーズで観てみたい、と思ってたウェザースプーンなので、ワタクシは楽しみです。

昔のJTAを思い出す、アグレッシブな瞳が、勝利に満足し、保証付きの契約に満足して余裕のウォリアー達に刺激を与えてくれそうな気がする。

 

こうなると、まだアンドレ・イグダーラの帰還が待ち遠しくなりますねぇ...。

 

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さて...

今年のオフシーズンのこの時点での動きでインパクトのあるもののランキングが出てました!

ウォリアーズの獲得したドンテ・ディヴィンチェンゾとジャマイカル・グリーンのセットが3位にランキング!

2023年にNBAチャンピオンとして繰り返すことを目指して、ゴールデンステイト・ウォリアーズは、2022年のNBAフリーエージェンシーの間にキー・ローテーション・プレイヤーを失ったにもかかわらず、オフシーズンにうまく回復することができた。

ゲイリー・ペイトン2世オットー・ポーター・ジュニアホアン・トスカーノ・アンダーソンネマニャ・ビエリツァを失ったことは間違いなくウォリアーズの一部を傷つけるだろう。

しかし、若いプレイヤーが成長しより意味のあるプレイタイムを獲得するための道が開かれている一方で、最近のドンテ・ディヴィンチェンゾジャマイカル・グリーンのサインし、ロスターが完成した。

グリーンとディヴィンチェンゾの補強は、プレーオフのときに彼らにある程度の質の高い選手層を追加するガードとフォワードのスポットでいくつかの保険を与える。

それほどとは思わなかったけれど、周囲から見るとそうなのねぇ。。。

ちなみに他の順位だけをピックアップすると、

7) ジェイレン・ブランソン(DAL->NYK)

6) クリスチャン・ウッド(HOU->DAL)

5) ルディ・ゴベール(UTA->MIN)

4) ジョン・ウォール(HOU->LAC)

2) マルコム・ブログドンとダニーロ・ガリナリ

1)デジョンテ・マレー(SAS->ATL)

となってました。

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