こんにちは
新宿御苑前 美容サロンより日々つらつらとお伝えしております
またまたしばらくぶりに
がん告知からの経過
2024年3月に標準治療1クール終えて
CTやら大腸検査やら
4月に全て終えてからの主治医外来で
告げられたーーー
それは、
がん細胞小さくなって
かなり散らばっていた大腸もかなりキレイになっていました
とても良く抗がん剤が効いていますね
いつもながら画像みて
カルテみて
淡々と告げられ
さてここまで腫瘍が小さく出来たなら
いま、今手術したい！
え、、、
手術
開腹してですよね、、、？
そう、
卵巣、子宮、大網、
そして大腸転移があった場所を何ヶ所か切って繋ぐ
肝臓とかは経過観察でも良いかと、、
って
大手術じゃないの
そして続いた言葉が
婦人科と外科の先生と連携しての手術になり
大腸は外科の先生が切りますからね、、
そしてもう一つ
大腸を何ヶ所切って繋ぐのだけど大腸が短くなると
人口肛門を付ける可能性もある…と
これは切ってみないとわからないから
って
それはそれは、どうゆうこと？？
手術終わって目が覚めた時
ストマ(人工肛門)が
付いてるかもしれないし
付いてないかもしれない
と言う事ですか？
そうだね
外科医の判断でやってみてかな、、、
さてどうする？？？
さてどうする
外科の先生のスケジュールで手術日決めないといけないから同意書持って行きますか？
って…
ちょっと、ちょっと待って
待って待って
手術で原発取り除くとかそんな事より人口肛門の選択
今、
この場で、
初めて聞いたし、
初めて怒りを覚えた診察室
わたし…
その選択しかないなら手術はしません
って言ってた
手術しない？？？
今のタイミングを逃したら次手術が出来なくなるかもしれませんよ
はい、人工肛門になるかもならしたくないです
の何度もこのやりとりを何度かしたような
先生、わたし、看護師2人…
40分近く診察室にいたと思う
けど
それくらい衝撃的で
つい感情的になり
そしてその選択しかないなら
手術はしない
の選択しかわたしにもなかったのです
(その時は)
今まで頑張って
標準治療に検査
副作用と戦ってきた
頑張ったよ、わたし
その先が手術と人工肛門
どーにも診察室内が居心地悪く
先生も譲らず
一旦今日は持ち帰り、色々調べたいし、娘にも相談する事を伝えて
診察を終えました
帰り際
看護師相談で時間取っていい？
と看護師さんが
駆けつけ別室にて
もう一度気持ちの整理と
ストマについて説明を受けたのでした
1回の診察経緯がかなり長くなってしまいましたが
それくらいこの日の外来は
衝撃的で
予想していなかった言葉と
全面的に
病院、医師側は病気を治す事に重きをおき、
その先な生活は慣れていくしかないくらいな感じに聞こえてしまって
とにかく初めて聞く話すぎて
理解が追いつかず
わたし自身
全面否定してしまった一日
(この時ほどストマについて知識も情報もなく否定的なコばかり、、ごめんなさい🙏)
長く、長く
そしてこの先を閉ざされたような気持ちで帰った事を思い出しました
次からはまたまたピッチをあげて現在に繋げたいと思います
その先にはなにが待っているの？