春はセンバツから | 日本天然パーマネント党

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日本天然パーマネント党の幹事長を務める筆者が書きたい事を適当に綴る、非常に適当なブログ
※実在する政党ではございません。御了承下さい( ´ ▽ ` )ノ

こんにちは、野球バカです。
先日も馴染みの店で1986年夏のベスト4を思い出して
「本当に詳しいなぁ(呆)」と言われたばかりです。

さて、24日(金)ですが
第86回選抜高等学校野球大会に出場する32校が発表されました。

よく「センバツって何?」と聞かれますが、決まって
「大規模な招待試合ですよ。新聞屋が拡販する為のね合格
と言っています。
はい、負けたら終わりの夏と違って、招待試合なのです。

昨年の秋季大会を参考に、主催者が選びたい学校を好きに選んでいる訳です。
ま、一応、各地区に割り振りはありますがね。



今回も32校が選ばれました。おめでとうございます。

各地区の割り振り数に従って、ほぼ順当な選考でしたが
なかなか難しい地区もありました。

まず関東・東京地区 ここは従来6つの枠ですが
21世紀枠(笑)で(都立の)小山台が選ばれたので、関東:東京=4:2の線は消えた。
つまり一般選考枠は関東5東京1になった訳です。

東京は優勝した関東一で問題無し。問題は関東の5校目でした。
ベスト4は順当として(戦いぶりにも特に問題ない)
優勝した白鴎大足利に1-3と善戦した習志野が筆頭
準優勝の桐生第一に惜敗した霞ヶ浦(茨城)が続くか?というワシの予想

あと2校(横浜、高崎健康福祉大高崎)は厳しい状況か?と思っていました。
しかし蓋を開けてみたら、なんと横浜www きたーwww
習志野、甲子園で見たかったなー

次は中国・四国地区(5校)
中国地区は上位2校が順当に選出

中国大会優勝の岩国に(準決勝で)大敗した倉敷商が消えて
準優勝の新庄(広島)に惜敗した高川学園(山口)が候補
一方の四国はちょっと問題あり
決勝が今治西10-0池田と古豪・池田高校危うし?
準決勝で今治西に0-4と敗れたものの、好投手を擁する明徳義塾(高知)が浮上
同じく準決勝で池田に敗れた生光学園は厳しいか。

結果は各地区上位2校の4校と明徳義塾の5校で決定
ここですよ、ここ。大規模な招待試合ってポイントはwww
古豪・池田の復活は話題性充分で、甲子園のオールドファンも大歓迎です。

別にアンチ池田じゃないですが、(敢えて)池田を外して今治西、明徳義塾
そして中国地区から5校目として高川学園でも良かったんじゃないか?と。

でもね、何度も言いますが、招待試合なんですよ。
話題性が無いと客こねえもんw 春の甲子園、寒いしねー

毎年のように揉めるのが九州の4枠
例年、準決勝で大差の試合があり、すんなりベスト4が選出ってのが珍しいw
しかし今回は明治神宮枠(沖縄尚学が明治神宮大会で優勝したので)で増枠の5
準優勝した美里工(沖縄)に惜敗した創成館(長崎)が選ばれました。うん、これは順当

3月21日が待ち遠しいなぁー!