今回ちょっと愚痴になるので

無理な方はとばしてくださいね。


以前お隣の事を書きますと

書きました。


お隣さん。

ご近所にいませんか?

やたらめったら、近所の事を知りたがり

根掘り葉掘り家庭の事情まで聞いてくる人。

そして近所に話しまくる人。


ご主人、それなんです。

かなり人当たりは良いのですが

私の心のシャッターは、完全に降りてます。


なので私からは、

「おはようさんどす。ええ天気ですなー。

ほな、良い一日を送って下さいね〜。」

の挨拶のみ。真顔

聞かれたら、「ほんまにぃ〜ぼちぼちですなー」

みたいに濁すのみ。

(何故京都弁?イメージです。)


家も亡くなった親の家らしく、最近まで

ボッロボロで目立っていました。

(そんな家このブロックで

この家しかないのです)

全部リノベーションして

直してくれるのはこちらとしても

ありがたいんです。

我が家の価値も上がるので。


でもあまりに安い業者しか使わないので

家の周りのカバーもなく、ゴミや誇りが

全部我が家に…。

しかもサンフランシスコの家は

意外とカラフルなのですが、

我が家は一色で濃いグレーで

ドアが黄緑という

10年前は近所にはない

組み合わせの家でした。

それをコピーしてなんと

隣同じ色にするのです。


嫌じゃないですか?真顔


それもありハゲてきたのもあって

外壁塗り直ししようと

決めたのです。


そして成人した息子さん娘さんが台所のない

埃だらけの家に同居して

家族4人どーやって過ごしてんの?

状態です。(普通は仮住まいします。)

なんか、仕事もリモートらしいので

奥さん以外全員家にいるのです。

どうやら子供達からも

リノベでお金かかるから

資金調達してもらおうとの事を、

聞きもしないのに言ってきました。

(ドン引きでしたが)


サンフランシスコは親の家を引き継ぐ場合

安いんです。

固定資産税も、親の世代のままなので

多分めちゃくちゃ安い。


例えば、オットはサンノゼに

15年以上前に亡くなった親の家を

持っているのですが、義理両親の家

70年前に買った家なので、

当時$12,000(約170万円)だったのです。

今では1,5億ぐらいだそうですが…。

(売ってまえ〜)

なので年間の固定資産税は$12(1700円)。

今でもこれです。

代が変わってもこれなんです。

これをフェアーじゃないから

代が変わったら今の資産価値まで

あげようとはでてるみたいですが。


話を元に戻すと、そうなんです。

周りの生活レベルと

お隣さんが違うと言う事がわかるんです。

なのに私のママ友が家に遊びにきた時まで

自分の家のリノベーションの自慢をしてました。

「僕の家全リノベ大変でさー。」

ママ友、

「そうだよねー。うちもリノベしてるから

わかるよー。」

ママ友さんの家もリノベーション中なので

普段は別荘に住んでいます。


隣旦那「へー、どこに住んでるの?」


私心の中で、(おいおい、

聞くだけ自分が恥かくぞ…。)

彼女の住んでいるエリアは、

サンフランシスコで一番高級エリア。

いわゆるビリオネラーストリート。

お恥ずかしながら我が家

仲良しママ友さん達の中では

一番庶民なエリアに住んでます。


隣旦那はエリアを聞いて撃沈。

それ以上話しかけてきませんでした。

笑い泣き笑い泣き

以前のブログに書いた

ナパバレーにも、セレブな別荘もってる

ママ友さんです。


隣の奥さんはと言いますと

中華系アメリカ人の奥さんで常に働きに

出ていて、挨拶程度なので全然良いのです。

夫婦で一緒に出かけたり

何かするところ一度も見たことないのが

不思議なのですが。


とにかく隣の旦那さん、変わっています。

なので、とーっても私、

警戒して付き合っています。

見ざる言わざる聞かざるの精神。