手術しました(備忘録3) | 肺ガン治療中パーカッショニスト かせっちのブログ

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都内を中心に活動するパーカッショニスト “かせっち” こと加瀬田聡のブログ。2018年7月に肺ガン発症(ステージ4) 2019年11月脳転移。現在は治療しながら各地での演奏活動を行っている。



たぶん6時間後、手術室で目が覚めた途端全身に痛みが走り、半端な状況じゃないのはわかりました。



身体を動かそうにも、管やらコードで身動き取れず、そのままICUへ。



でも、ICUなんだってわかったのはその数時間後。

麻酔でウトウトしたりひたすら痛みに耐えてたら看護師さんが「消灯しますね」



マジかー!!まだ22時やん!(この病院の消灯は22)

しかも時計ないから、今後の時間がわからない、、、

仰向けなんだけど、背中も切ったらしく痛い。でも、寝返り打てないし、打つ気力が出ない。

そして、うつらうつらしてるときにナースコールのボタンを離しちゃったらしく、ボタンが探せない、、、




暗くて、痛くて、動けなくて、不気味に静かで、自分がどうなってるのかわからず、いつまでここにいるのかわからず、今が何時かもわからず、、、 周りにどのくらい人がいるのかも分からず、目を開ける気力もなかった。




何をどうして欲しい?って言われたら「全てを少しでもいいから好転させたいです!」と言いたくなるこの状況。

必死に看護師さんを呼ぶけど、声が掠れ声しか出ない、、



「すいませーん、すんませーん」だんだんボリュームも出てきたみたいでやっと看護師さん来てくれました。




「どうしました?」




「背中が痛いんです」




そしたら、すぐに別のスタッフも来てくれて体位交換をしてくれたんだけど、今度は別のとこが当たって痛い。


どうやら、僕はアスピリンとロキソニンアレルギーがあるので手術の際の代表的な痛み止めが使えないみたい。

麻酔の追加スイッチなるものも教えてくれたが全く効果なし。



朝まで何度か痛みの変わらない体位交換して、何時かはわからないけど、正時になるとプシューっと一斉に動き出す血圧計の音を聞きながら、長い長ーい夜を過ごしました。




こんなに長い夜があるのか!?って思ったけど、やっとこ朝を迎えられました。



小笠原の友達が送ってくれた画像。

小笠原の大自然にもパワーもらいました!!