その彼は、

朝の通勤で、

乗って来た。


乗り込むなり、

「ねえねえ、運転手さん聞いて!やばいんすよ!!」

と、

訳のわからない表現で、

私に、

コンタクトをとってきた。

「私でよろしければ、なんでもお聞き致しますよ。」

優しく、

私は応えた。


「いや~っ、昨日の晩、酔っ払った勢いで、告白しちゃったんすよ!やばいっしょ!」

何が、

「やばい」のだろう??


「そうですか、それで、返事はどうだったんですか?」

「いや、酔っ払って帰って、告白メール送ったんです。」

「返事は?」

「無いっす。って言うか、まだ、相手は、メール見てないんっすよ。」

「はぁ???」

「会社のメアドに送ったんすよ。」

「ってことは、彼女は、これから出社して、そのメールを見るの?」

「そうっす!」

「そりゃ、ドキドキもんだ!」

「ねっ、やばいっしょ!!!」

「そうだね。」

「なんか、会社行きたくなくなってきたっす。」

「そりゃ、気持ちはわかるけど、今日、行かないのはダメですよ。意気地なしみたいじゃないですか。」

「そうっすよね!でも、やばいっしょ!」


もう、

最近の子たちの感覚には、

まぢで、

ついて行けないかもしれない、、、、、





昨日の乗務は、

きつかった。

何やってもダメ。

あ~っ、

回数は、

いつも通り出来たけど、

兎に角、

売上は、

全く伴いませんでした。

50,000円半ばまでが、

やっとでした。


でも、

やたら、

チップの多い一日でもありました。


チップ、

沢山いただいたから、

まっ、

いっか!


って、

そんなんじゃ、

やばいっしょ!!!
















たける