ポジティブシンキングは危険？

皆さんは、ネガティブな感情とどう向き合っていますか？
『ネガティブ＝悪いもの』と思い込んでいませんか？

私なんて価値がない…私は何も良いところがない…など、自分を卑下してしまうネガティブ思考は必要ありませんが、イライラや不安や恐れなどのネガティブな感情は、決して悪いものではありません。

ネガティブな感情があなたのブレーキを知らせ、「なぜそれが起きているのか？」「今どうしたら良いのか？」を教えてくれるきっかけになるのです。

ネガティブな自分を忘れようと、「ポジティブシンキングをしよう」「ネガティブな感情を忘れよう」としていませんか？

これらを続けると、ネガティブな感情はなくならないどころか、どんどん大きくなり取り返しのつかないことになりかねません。

ポジティブシンキングをするということは、今や過去のネガティブな感情や悩みに蓋をしたり、見て見ぬ振りをして自分を偽ってしまうということです。

自分に根付いた強い思い込みや過去のトラウマが、意識的にポジティブシンキングをすることで変わるのでしょうか？

正解はもちろん、変わりません。

むしろ、本当の自分と偽っている自分との乖離が広がり、人間はその乖離が広がるとストレスになります。本当は楽しくないのに楽しいように偽っている自分を想像してみてください。これだけでも疲れてしまいますよね。

私たちが意識的に考えていることは脳の5%を占め（顕在意識）、無意識的に思い浮かぶ思考は脳の95％を占めます（潜在意識）。

つまり、この95％を占める潜在意識（思い込みなど）を書き換えなければ、5%の力でどうにかしようとしても叶うはずありません。

何か悩みを抱えているときは、それは『本質は何か』を知るタイミングが来ているということを意味していて、その苦しみの渦の中にいるときは『何かを"変える"』必要があるということ。

"変える"というのは、これまで生きてきた環境や経験で作られてしまった思い込みに気づき、書き換え、理想のものに上書きをするということです

ネガティブな感情は、あなたの思い込みは何であるかを教えてくれ、感情からのメッセージを受け取ることで、『今』何をすべきかを知ることができるのです。

これについてはまた記事にしますね✨

今夜20:30〜、経営者であり心理学や脳科学について詳しい、あずまさんという方とコラボライブをします。

トークテーマは『ポジティブシンキングは危険？』〜ネガティブな感情を偽るとどんどん自分を見失う〜

ここまで読んでくださった方なら、なぜ危険かはなんとなくお分かりですよね🙃

もしお時間合う方やご興味ある方はぜひご参加ください♪

一昨日の夕食は

・鶏肉のスパイスカレーソースがけ

・きのことナスと水菜のお味噌汁

・キャベツとピンーマンとナスの野菜炒め

・ぬか漬け

・玄米白米ご飯でした😊

この日は1人飯でしたが、時間のかからない食事でバランスよくなるよう心がけて作りました♩

日々の食事が、自分の免疫を、自分の体を、自分の気を作っていることを忘れず、少しずつ食の大切さが伝わるように食事をブログの最後にアップしていこうと思います。

健康な心と体をつくる上で愛用している調味料や食品なども紹介していきますね♪

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