松本晟少年が松本零士として活躍して行くまでの、涙あり笑いありのストーリー。
下積み時代を軸に、過去の少年時代や未来で生み出すメーテルやハーロックなども現われたり・・・
空間を、そして時間をも立体的に表現された素晴らしい舞台でした。
さすがは、全国一の歴史をもつ劇団です。
終わりなきサムライらしく、終わりなきトークが始まります。
その最後には、客席にいらっしゃった実弟の松本將﹙ススム﹚さんを、先生がステージ上に呼ばれました。
松本零士先生の、家族想いの一面が垣間見れたシーンです。
私の職場のBARにも、劇団員の方と遊びに来てくださるそうなので楽しみだなぁ~。
どうやらこの日は『9』にご縁があるようです。
さて、全国に個性的なマンホールの蓋が広まっているようですが、北九州市では松本零士先生のデザインが使われます。
北九州市下水道事業100周年の記念マンホールです。
5月19日の設置セレモニーでは金型と9種類の蓋が一堂に公開され、松本零士先生のトークショーも行われました。
北九州市に松本零士作品が増えることが、そしてその場に居れることが幸いです。
メーテルのゴム製コースターと9種類ワンセットの紙製コースターは限定300個で、メーテルのペーパーウェイトは限定100個です。
事前に北九州市漫画ミュージアムで購入。
クリアファイルやメーテルの缶バッチは記念品としてセレモニー会場で無料配布されたものです。
5月は、松本零士先生と2度も御逢いすることができました。
それを暗示するように、今月始めに届いたのは直筆のサイン色紙。
しかも、滅多に見られない『1000年女王』です。
やっと入手できました。
喜多郎さんは『銀河鉄道999』をきっかけに松本零士先生のファンになられたそうです。
『劇場版 1000年女王』のサントラを作り終え、後に『ドラマ編﹙劇判,台詞,効果音など全編を収録﹚』を車の中で聴きながら何度も泣かれたとか。
そんな喜多郎さんの直筆サインが入ったLP『1000年女王』も貴重な御宝です。
【お知らせ】
「銀河鉄道999」40周年記念~北九州市漫画ミュージアム協賛上映
「小倉昭和館」で、『劇場版 銀河鉄道999』と『さよなら銀河鉄道999』が二本立てで上映されます。
期間は、2018年7月21日~7月27日です。
詳細は、小倉昭和館へお尋ねください。
小倉昭和館 093-551-4938