通勤路の怪 | 勇気づけの嵐

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アドラー心理学&嵐、そしていろいろな趣味のブログです。


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<シリーズ・自由研究ノート>

 

 

【お断り】

 

本シリーズでは、今までのキーワードシリーズと異なり極私的見解が多く含まれて来ますし、にわか学習による誤認もあり得ます。

 

なので、アドラー心理学についても触れている、色メガネを通して書いたエッセイとお読み取り頂ければ有難いと思う次第です。

 

 

【勇気づけの嵐・6】

 

<セルフトーク>

 

前々回出て来たセルフトークと言うのは「知らず知らずのうちに、心の中で自分に言い聞かせている言葉」の事です。

 

これを意識する事によって、自分自身を勇気づける事ができます。

 

前にも出てきた勇気づけ勉強会のワーク「ELM」ですが、ワークの中に「天使のささやき-悪魔のささやき」と言うものがあります。

 

これは次の様に行います。

 

(ワーク1:悪魔のささやき)

例を参考に自分のネガティブなセルフトークを書き出します。

次にうなだれた姿勢で椅子に座り、ペアを組んだ相手に耳元でこのセルフトークをささやいてもらいます。

内容、言う時、気持ちについて、相手と話し合います。

 

(ワーク2:天使のささやき)

ワーク1と同様にして、ポジティブなセルフトークについても行います。

但し背筋を伸ばして座ります。

 

以上2つの違いについて参加者同士シェアします。

 

セルフ・トークは日々の行動に影響を与えます。

 

私達は子供の頃に親や教師から「バカだ」「どうしようもない」とか、「感心な子ね」「お利口ね」と言われていた言葉を、いつしか自分の中に取り込み、セルフ・トークを習慣化します。

 

なので、プラスのセルフトークは、自分で自分を勇気づけるにはうってつけの方法です。

 

嵐の曲では正にこのワークと同じ様にして、耳から入った歌詞から天使のささやき効果が得られますね。

 

(続く)

 

 

【アドラー心理学と信仰・愛について(対神関係論)・6】

 

2)目的論

 

次に真理追究の動的な姿勢についてです。

 

「1.アドラー心理学とは<理論の概要>3)目的論」で述べましたが、アドラー心理学の目的論は原因論の対極にあります。

 

人間は原因によって突き動かされているだけでなく、人それぞれが、無意識も含めて自己決定し、目的に向かって行動すると考えています。

 

原因と結果の結びつきだけを考えていては、同じ状況でも、人によって様々な対応をする事象のが説明できませんね。

 

さてこれも人だけでなく、アドラー心理学の真理追究の姿勢、成り立ち自体にも当てはまる様です。

 

つまり人や神とは何かと深く追及するだけに留まらす、幸福に向かう手段を充実させるといった目的論的姿勢が際立っているのです。

 

アドラー心理学は特定の真理学、真理教をよそに置いておいて救済を目指します。

 

これは頭で考える宗教より、心で感じる信仰に、より近いのかも知れません。

 

それから、「第1項アドラー心理学とは<特徴>2)どんな時に有効なの」でも述べましたが、技法が多く開発されていて有効に使えるので、救済について即効性があるとも言えます。

 

ちなみに、今回のテーマから外れない様、技法についてはほとんど触れていませんが、分かり易く体系化されていて、心理学を知らない人でもすぐに使え、効果が目に見える優れものです。

 

尚かつ、思想や愛が反映されていて、とても暖かみを感じます。

 

不適切に気づいて、後述する共同体感覚が育つ様に考えられています。

 

<信仰と共同体感覚>のところで詳しく述べます様に、アドラーは、自身の心理学について「宗教と同じ救済の意図で、より科学的な方法で取り組んでいる」と言っていますが、これも含め、アドラーが言っている科学とは、文脈から、真理追究の科学的アプローチというより、より実践に即した技法等を指していると捉えた方が相応しいと思われます。

 

一方対極にある原因論という事になりますと、1)にも出てきたフロイトが思い浮かびます。

 

精神分析は客観性のある科学であると考えていましたので、ひたすら症状等の原因を追及していました。

 

ところが、原因が分かったとしても、それを意識化する事で治る人はごくわずか。

 

タイムマシンでも無い限り原因を取り除く事もできませんし、むしろ原因を言い訳にして開き直り、回避的になってしまったり、トラウマの悪化すら起こり得ます。

 

「1.アドラー心理学とは<理論の概要>5)」のスキンシップの例ですね。

 

この様に、原因追及で終わってしまうスタンスは、アドラー心理学とは対照的です。

 

改善と言う目的に向かう為の原因追及と言う手段自体が、目的化されてしまっていると言い換える事もできそうです。

 

ここでお断りしておきますが、原因追及が全てに於いて悪いと言っているのではありません。

 

科学の大きな発見が応用され人類の幸福に寄与していますし、例えば品質管理の世界では、不具合の原因を「なぜ」を繰り返して追求し、対策に活かします。

 

しかし、対人関係に於いて失敗の追求を同じ様にやったらどうでしょう。

 

喧嘩になるか、嘘を言ったり、原因を言い訳のネタとして終わってしまうかですね。

 

製品を作り上げるのと違って、人の言動は目的に向かって動いていて、その追求のし方が、1)で述べた現象学的なライフスタイルによって人様々なので、「なぜ」の繰り返しが意味を持たないのです。

 

因果関係の追求だけでは解決に向かわない事が理解頂けると思います。

 

アドラーは、「なぜ」という問いには、心理学者でも答えるのはむずかしいと言っています。

 

そして、なぜの追求の結果原因が分かったとしても、過去が変えられないと言う事実は動かし難く、また、それに固執して対策をしようにも、時既に遅しです。

 

これをスタンスにも活かして、幸福になる為に先に進む方法を追及したアドラー心理学は、一般に言う科学、つまり、意味よりも事実関係にのみ着目し、現象から画一的な真因を追求して行くのとは方向性が異なる訳です。

 

科学よりむしろ技術に近いでしょうか。

 

(続く)

 

 

<シリーズ・アメブロ過去記事の復刻>

 

地下鉄駅に向かう川沿いの散歩道。

通勤にもほぼ毎日利用しています。

ところが、脇の花壇も含めて犬君達の置きウンが目立つ様に。

そしたら地面にこんな張り紙が!
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久々に見た鳥居シンボルの警告ラベルです。

自主的に花壇の世話をされている方のナイスな対策の様で、その後きれいになりました。

神様はバチヲアテナイと信じていますが...

さて、花壇は道沿いに長く続いていて、前にチューリップとのコラボ写真を載せた桜トンネルは新緑に染まり、これから紫陽花、向日葵等、季節を彩る沢山の花が目を楽しませてくれます。

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また、この川にはサギがよく見られ、川霧とのコラボも。

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そして、ちょっと南の方でその川を渡った時には何とカモメのお出迎え。

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人を怖がらないので近くで挨拶できますよ。

 

 

<オリエント急行の旅・6>

 

翌朝、ルームサービスで朝食。

 

山盛りのチーズを見て、大食漢の私もちょっと引いてしまいました。

 

この日は、徒歩等で観光しましたが、水上バスが満員で、遠足か何かの若い団体さんに、じろじろ逆観光されてしまいました。

 

サン・マルコ広場では、親しげに中国語で話しかけられるし、まあ、怖い目に遭わなかっただけ感謝ですが...

 

この時、あいにくサンマルコ寺院の上部壁面は改修中の残念状態でした。

でも後年、高校生に成長した娘を加えた3人連れで再訪した際には、建物に感激しただけでなく、添乗員さんのご好意でミサに加えて頂くと言うこの上ない奇跡体験ができたのです。

 

さて夕方、街に出てゴンドラ乗り場を見るとすいていたので、値段を聞いて、2人で乗り込みます。

 

すれ違った団体客さんに注目され、今度は「オオ・マイ・ガー」と笑われてしまいました。

 

こう言う場面に遭遇した事がないので、どう解釈したら良いのか未だに分かりません。

ただ単純に、カップルだけで乗っているのが珍しいのか、ポンニチ夫婦があまりに風景に馴染んでいないからなのか?

まあ、確かに団体乗船がほとんどの様なので、ひがまないで前者と思っておきましょう。

暗くなってきて、上の橋を見上げると、カップルがチューをしていて、このシーンなら馴染みOKの風景でしょうね。

 

さて、翌朝ホテルを出て、徒歩で近くのサンタ・ルチア駅に向かいます。

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列車旅のオプションは、東京に、ベニス・シンプロン・オリエント急行の事務所があったので、難なく予約できてました。

 

さて、乗車手続き後、駅構内の喫茶ルームへ行きカプチーノ。

 

混み合った広い店をおじさんがたった一人で切り盛りしています。

 

もうお解りですね。

 

大分慣れたとは言え、まだ結構キッチーな。

 

自分のライフスタイルのせいか?

 

この店にハトが迷い込んで来ていたのはご愛敬です。

 

(続く)

 

 

<鉄道動画集>

 

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。

 

 

(続く)

 

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