心の声/やめられない?言い訳 | 勇気づけの嵐

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<シリーズ・アドラー心理学キーワード>

 

 

【心の声/やめられない?言い訳】

 


*「セルフトーク」
 

 

心の中で主に無意識的に、自分に言い聞かせている言葉です。

 


思考は言葉のトークでなされるんですね。

 


前に書いたキーワード・家族の雰囲気は、親の行為によって外に対するものの見方にも影響するのですが、このセルフトークは、自分に対するものの見方を形作って行く事になります。

 


例えば、毒親から「あんたはいつもそうやって失敗ばかりする!」と言われ続けると、それが刷り込まれ、実際に自分が失敗した時に、自身によって、同じネガティブなトークを浴びせます。

 


ネガティブなものは自己勇気くじき、ポジティブなものは自己勇気づけとなります。

 


なので、自力でトークを言い変える事が、自己勇気づけの技法となるのです。

 


実際に自分で声に出してみるのも効果的でしょう。

 


「大丈夫!」とかのセルフトークを是非。

 

 

尚、「ELM」では、悪魔の囁き・天使の囁きと言った面白いワークが体験できます。

 


*「yes but」

 


キーワード・虚構性でas if をご紹介してから大分経ちますが、久々に英語のキーワード・yes butに参りましょう。

 


日本語で事例紹介すると

 


「責め立てられても冷静に対処すべきと分かっている。でも、怒りの感情を流す事ができない。」

 


また

 


♪分かっちゃいるけどやめられない♪

 


との歌詞もそうですね。

 


「でも」「けど」の後に続くのは、最初の言葉を否定する言い訳で、現状に甘んじる回避的な非建設的スタイルを持った人が多く口にします。

 


ところで、「ができない」「やめられない」を「をしない」「やめない」等の言葉に置き換えても違和感はないですよね。

 


つまり、アドラー心理学では、この様な言い訳も主体的な自己決定と考えています。

 


キーワード・目的論等のところで書いた様に、人は環境や運命等の奴隷ではなく、自ら目的を追求して生きて行きます。

 


無意識的な場合も含め、後ろ向きの手段やスタイルを選ぶのも自己決定なんですね。

 


以上の事を受け入れた上で、言い訳の方に行かないで前を向き、冷静に見方を変えれば、必ず隠れている建設的な代替案を見つけ出す事ができます。

 


そう、As ifはこれの対極なんです。

 


<シリーズ・アメブロ過去記事の復刻>

 

 


【大丈夫】

勇気づけに役立つセルフトークについての記事です。
 

1.

岩井俊憲先生は講座等で、自らセルフトーク「大丈夫!」をポーズと共に実演され、参加者も一緒に唱和して体験します。

更に、この自己肯定感を高める「大丈夫!」を一宮市の小学校で全面展開しているアドラー仲間の校長先生がいらっしゃいます。
 


上が学校通信。

そして始業式で「自分を勇気づける1つの方法」として全校生徒に伝えたそうです。
 

 

 

2.

(大ちゃんラジオより)

 

あ~でもやっぱ大丈夫って言葉って大事なんだねぇ

俺もねぇ、あの昔、TOKIOの松兄に… と一緒に舞台やった時にぃ

本番前に

『松兄… 不安だなぁ~』つって言ったら

『あ~大丈夫だよ大丈夫だよぉっ! ん? 大丈夫大丈夫大丈夫。 よし、やろう!』(松兄そっくり

みたいな、ことで

(´・`)『あっ… 大丈夫か!』って思えたことあるもんね!

う~ん。

だから、大丈夫って言葉、大切だろうね?

『きっと大丈夫』っていうねぇ!嵐の歌もありますしねぇっ

ええ!

や~でも… ひーちゃん。

(エコーつき

のぉ~ぷろぶれぇむ

大丈夫!

大丈夫


【分かっちゃいるけどやめられない】

 

ご存知、クレイジーキャッツの大ヒット曲で、嵐の映画「黄色い涙」の音楽を担当したSAKEROCKの星野源さんやV6イノッチ等にもカバーされている「スーダラ節」の一節です。

真面目な性格の植木等さん自身は唄うのを躊躇したそうですが、名古屋で植木さんが誕生した当時、東別院で修行していた父で伊勢市・常念時住職の徹誠氏は、これぞ親鸞聖人の教えと後押ししたとか。

でもこのフレーズ、前項「yes but」にも、非建設的な例として出てきますが、キーワード・虚構性に書いた様に、セルフトークに取り込まないで、笑い飛ばす作品として楽しむのがいいですね。

 

 

さて幼少の頃、クレイジーのステージを名古屋市公会堂で観ています。

 

 


国鉄職員の慰安会で、ひょっとすると貸切のステージだったかも知れません。

 


ハナ肇さんがドラムセットを離れ、床をスティックで叩きながら前に出て来て、最後はスタンドマイクまで叩き続ける有名なギャグもはっきり目に焼きついています。

 


ところで、このスーダラ節、どなたの作詞か分かりますか?
 

 

作家、俳優から東京都知事まで務められた青島だァ!

 


TV俳優としては、実写版ドラマ化の「意地悪ばあさん」なんかが有名ですが、個人的にはTBSの「いまに見ておれ」の方が強烈に記憶に残っています。

 


特撮で有名な円谷一さんがほとんど監督を務めていて、「ウルトラQ」直前の意味深い連ドラです。

青島幸男演じる剣持敬太が、機関士を目指す鉄道員として、波乱万丈・ハチャメチャな人生を歩むとコメディとなっています。

 


ELの研修中に感電するギャグやら、実際の鉄道現場でのロケも多くあり、興味津々でかじりついていました。

 

 


さて、本ブログ【名作映画】でも予告してましたので、ここで機関士が主役の映像作品について他にも書いてみます。

 

 


よくある列車暴走もの「アンストッパブル」がテレビでも流れましたが、この映画の凄いところは、犯罪でもテロでもなく実際の事故を、ほぼなぞってる事ですね。

 


列車ブレーキはフェールセーフと言って、安全側に故障する様に考えられています。

 


つまり各車間のブレーキホースや連結が走行中に外れ、ブレーキを緩めている側の空気圧が抜けると自動的に列車全体にブレーキが掛かると言うシステム。

あのすさまじい質量の列車を止めるには、列車全体に働く相当の抑止力が必要と分かります。

 

               大井川鉄道井川線連結部

でも出発前の貨車なんかは例外ですよね。

だってブレーキが掛かったままでは、切ったり繋いだりする編成作業ができませんから。

 

 


入れ換えが終わり、列車として仕立てられ、ホースが全車に繋がった時に、初めて機関車からブレーキ側と緩め側の双方に空気が送られ、安全システムも働き出します。

 


この映画の事故は、無防備な入れ換え中に、前方の間違ったポイントを発見し、機関車だけブレーキを掛けたものの、止まりきらないと判断し、何と動いている機関車から飛び降りてポイントを直そうとした曲芸好き?の機関士が、雨で滑って機関車に戻り損なった事から始まりました。

 


この時機関車は空気ブレーキと併用したつもりでいたエンジンブレーキに相当する作用が逆に力行になっていたと言います。

 


要するに、無人の機関車は、アクセルとブレーキを一緒に作用させ、後に続くハンパない質量の貨車群はノーブレーキの暴れ馬となって逃げ出して行った訳です。


最後は追いかけて後ろに繋げた救援機関車のブレーキだけで踏ん張り、急カーブ直前で停止。

 


満載の猛毒危険物が溢れ出す悲劇を救ったのでした。

 


この事故の実際の救い主は、バラエティー「世界一受けたい授業」にも出演されていましたね。

 


黒澤明さん脚本の「暴走機関車」にも似た、映画の迫力あるシーンの連続は楽しめましたが、ズルをした事故列車の機関士と命がけの救援組が対照的な実話なので、複雑な思いにも駆られます。

 


ところで、我が日本では、黒澤明監督の「天国と地獄」に代表されるサスペンスや推理ものの様にストーリーに大きく関わるか、もしくは小津作品の様に引き立て役として、鉄道が映画に登場する例は枚挙に暇がありません。

 


しかし、冒頭に書いた円谷・青島作品の様な機関士、運転士が主役級を張る映画・ドラマって少ないですよね。


怪しくなって来た記憶を頼りに、今まで観た他の作品群を書き出しておきます。

ご存じのものありますか?

 


幽霊列車/柳家金語楼
大いなる旅路/三国連太郎/山田線・8620

喜劇・各駅停車/森繁久彌/足尾線・C12、相模線・C50
父ちゃんのポーが聞こえる/小林桂樹/七尾線・C56

新幹線大爆破/千葉真一/東海道新幹線線・0系

鉄道員/高倉健/大井川鉄道・C11

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語/中井貴一/一畑電鉄・デハニ50

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ/三浦友和/富山地方鉄道・16010


他に、NHKの「空白の900分」は、下山事件の実話再現ドキュメンタリーでしたが、伊東四郎機関士もはまり役でした。

 

また、列車の先頭にはいませんでしたが、車掌役の渥美清が主演の映画、喜劇・列車シリーズには大いに笑かしてもらいました。

 


ついでと言っては何ですが、鉄道好きで知られている映画監督を挙げておきましょう。

 


大林宣彦、高林陽一、森田芳光、山田洋二、庵野秀明、樋口真嗣.....

今後時々記事に登場すると思います。

 

<シリーズ・旅の写真帳>

 


南木曽駅から観光スポット妻籠へ向かう途中に観られた鉄橋。


田立-南木曽のダム湖。

 

ここへは、国道19号線のトンネルを歩いて抜けて撮影地に向いますが、歩道がなく、大型トラックがスレスレにかすめて行く中を命がけの遠足でした。

上松では行き違いや追い抜きが狙えました。

 


上松-木曽福島間も撮影ポイントが沢山あり、これは森林鉄道の鉄橋を入れてのショット。


こう言うのに乗って移動します。

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。

 

(続く)

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