会場をサラッと一回りしたところで、
いよいよ子供達（特に上の子）が待ちに
待ったアニポケのステージショーです。
（午後２時２０分開演）
会場内の一角に、ブルーステージという
特設ステージが設けられ、
そこにアニポケの声優さんが登場して、
制作の裏話やアニポケ新章の重大発表が
行われるとのこと。

一切の撮影は禁止とのことでしたので、
画像はありませんが、指定席の座席数は
３００席だったようです。

前述した通り、奇跡的に抽選に当選して
２席分の指定席がありますので、
上の子と下の子の二人で入ってもらって、
（指定席の前から５列目）
アニポケに全然詳しくないパパは後方の
立ち見エリアから覗くことに。
場所は立ち見８列目くらいでしたが、
その後も続々と立ち見希望者が押し寄せ、
立ち見は２０列目くらいまでいたような。
アニポケ、すごい人気だと思いました。

ステージショーはアニポケの声優さんが
敵味方合わせて９人登場・・・
・成長
・仲間
・バトル
という３つのテーマで座談会を行い、
最後にアニポケ新章の重大発表、内容は
新たに登場する「四天王」の声優さんの
発表でした。
会場は何やらザワついていましたが、
その４人の中でハヤブーが知ってるのは
置鮎龍太郎さんだけだったですね。

（画像は小プロブースのモニターのもの）

年明け以降、子供達があれだけ楽しみに
していたショーですから、実際に見て、
小中学生目線で果たしてどうだったのか、
パパはアニポケに詳しくないので、正直
わかりかねたのですが、
終わって指定席から帰ってきた子供達は
満面の笑顔で「楽しかったー！」と。
それなら何よりです。

これでミッション終了のハズでしたが、
当日会場で知ったこととして、
夕方の４時から、そのステージショーの
延長戦的な内容で、
小学館集英社プロダクションのブースで
アニポケのメインキャストの２人による
トークショーがありますと。
上の子は「できればそれも見たい」と。
下の子は少しお疲れ気味でしたが、
それならばお付き合いしましょうか、と。

こちらは完全立ち見制、
お疲れの中で立ち見はシンドいだろうと
思いましたけど、下の子は幸いなことに
最前列の子供用鑑賞エリアに一人で行き、
そこで悠々見せて頂きました。
上の子も、立ち見３列目くらいでしたが、
頑張って最後まで見ておりましたね。

トーク内容は、メインキャストお二人の
「お気に入りのシーン」で、
番組を見ていないハヤブーの目線では、
ロイ役の寺崎裕香さんのお話に共感。
その寺崎さんのお話を要約すると、
アフレコの際、共演者や音響監督さんと
台本を読み込んで役作りをする中で、
（ストーリー上、ロイの重要な場面）
思い入れの深さからアドリブでセリフを
一つだけ追加したところ、
オンエアを見たらその追加したセリフの
「絵」も追加されていて、感動したと。
要は、アフレコの後に、アニメーターや
演出の方々が頑張ってくださったと。
その出来事を通じて、アニメとは声優や
音響だけでなく、アニメーター等多くの
人達の協力のもとで成り立っている、
みんなの共同作品なのだと再認識したと。

全然詳しく存じませんが、寺崎裕香さん、
素敵な声優さんだと思いました。

満足して午後４時３０分に退場。
子供達はヘロヘロながら、りんかい線と
武蔵野線を乗り継いで午後６時に帰宅。
良い一日でしたね。
というか、パパの立ち場では心底ホッと
しました。肩の荷がおりましたよ（笑）
年明けに上の子からアニメジャパンへの
参加希望を聞いた時からこの日まで、
抽選、そして当選、天候や混雑など、
想定できるあらゆる対策を用意した上で
当日を迎えましたが、
冷たい雨の天気ながら子供達は初参加の
アニメジャパンを楽しんでくれたようで、
良い思い出になるなら何よりです。
「お前、よくやったぞ」と、
自分で自分を誉めてあげたいですね（笑）

3/23 アニメジャパン初参加２