選挙活動に現れる人柄 | 坂道ぶろぐ 2011

選挙活動に現れる人柄

東京都民ではありませんので・・・
でも、仮に自分が都民だったら、今回の
都知事選の上位3名のどなたでもなく、
違う候補者に投票していたと思います。
まぁ、それはさておき。

自分の居住する印西市の市長選挙が近々
行われまして、東京都知事選よりも断然
こちらの方が関心度が高いのですが、
まだ公示前ですけど、
各候補者の「選挙活動」を見ていると、
やっぱり個性があって、もっと言うなら
選挙活動にも人柄が現れるものだなぁと。

例えば、駅前や街頭に立たれる場合、
ご高齢でもハリのある大きな声で挨拶を
されてる候補者さんは、おそらく普段も
お元気なのだろうと思いますし、
お若くても小さな声でボソボソと挨拶を
されてる候補者さんは、おそらく普段も
そんな話し方なのでしょう。

他にも、選挙用のポスターの立て看板を
道路脇の空き地等に節操なくボンボンと
ブッ立てるだとか、
選挙ってのは、その地域を代表する人を
選ぶ作業なのですから、違法でなくても
そういう候補者は地域の「長」になって
欲しくないんですよね。
保守/革新の別なく、政策以前の話で。

実際には、選挙活動を見るまでもなく、
毎回自分の投票先はすぐ決まりますが、
不思議なもので、上記したような節操の
無い選挙活動をするような人って、
最初から(自分の)候補には入りません。
そして、そういう人は選挙の結果でも、
「あぁ、やっぱり」ってケースが多いと
感じますね。印象論ですが。


(画像は本文とは関係ありません)

印西市長選自体は、今回は接戦・大激戦
になる見込みで、先が読めません。
候補者は6名ですが、誰も法定得票数を
獲得できず、再選挙になるのではないか、
とさえ噂されています。