モノラン小劇場へ! | 坂道ぶろぐ 2011

モノラン小劇場へ!

午後から三人で地元の文化会館へ。なんと抽選で、
「おかあさんといっしょ宅配便・モノランモノラン小劇場」
が当たりまして、見に行けることになったのです。
無料招待で、往復ハガキで応募するもの。

当たっただけでも嬉しいのに、席はセンターブロックの
前から6列目で通路側
。最高に近い条件が揃ったので、
子供はともかく夫婦で非常に楽しみにしておりました。

午後2時頃に自宅を出発予定で、1時45分に撮影から
一時帰宅すると、子供は30分ほど前に昼寝してしまった
ばかりとのこと。
出かける前に起こして、おむつを替え、服を着替えさせ
なくてはならず、相当グズることは覚悟していましたが、
意外なほど大丈夫でした。

アッサリ外出、会場に着くと、正面玄関でビッグサイズの
モノランのぬいがお出迎えしてくれています。
ウチの子供より一回りくらい大きいサイズで、三人揃って
イスに腰掛けているので、さっそく夫婦交代で記念撮影。
寝起きの子供もご機嫌良好、入場するとさっそく会場内外
を歩き回って探検です。
開演5分前に舞台にスーツ姿のおねいさんが登場したので、
前説かと思い、急いで子供と席に戻ると、NHK船橋から
受信料云々や、上演中の注意事項の話でした(爆)

坂道ぶろぐ 2011-モノラン小劇場

開演時間になり照明が落とされ、幕が上がるとそこには
モノランモノランの三人・・・
その光景はちょっと感動的ですらありました。予想以上に
近かったですしね。心配された子供も、笑顔で大喜びって
感じではありませんでしたが、舞台のモノランを凝視して、
一応しっかり見ている様子。

出演者はモノラン三人と、歌のお姉さんの4人だけ。
上演時間は50分ですが、当然モノランがずっと出ている
訳ではなくて、彼らが引っ込んでいる間は歌のお姉さんの
歌や手遊び唄でつなぐ、という形式。

【出演者】
ライゴー
スイリン
プート
歌のお姉さん(太田めぐみさん

【内容】
午後3時30分~4時20分 ※50分間
・開演/あいさつ
・お姉さんの歌
・モノラン/じゃんけん遊び
・お姉さんの歌
・モノラン小劇場
・お姉さんの歌/ぱわわぷ体操
・エンディング

【曲目】
はじめて はじめまして
ボロボロロケット
はじめまして
ムギューだいすき
こぶたねきつねこ
たまごまごまご
ありがとうの花
ドンスカパンパンおうえんだん
ヤッホ・ホー
青い空を見上げて
ぴぴハピー
ぱわわぷ体操
あした天気になーれ 他

【モノラン小劇場】
モノランの三人がハイキングに行き、着いた先でお弁当を
食べようとすると、スイリンが中身を置き忘れており。
お腹がすいてケンカになりかけるものの、
そこで雷神・風神・水神からの手紙と宝箱を発見。
「みんなが一つになった時にその箱が開く」とのこと。
「ヤッホ・ホー」を会場のみんなと歌って踊って、
ついに宝箱が開くと、中にはおにぎりやお菓子がいっぱい
詰まっていてハッピーエンド、という構成。

ちなみに、ウチの子が唯一声をあげて大笑いしていたのが
小劇場の一幕、宝箱が開かなくてプートがそれをボコッと
蹴っ飛ばし、箱はびくともせず自分の足が痛い、という。
そういうわかりやすいのが好きみたいですね(笑)
あとはお芝居の終盤にみんなでやった「ヤッホ・ホー」、
この時はパパの膝の上だったのでハヤブーは直接見てない
のですが、奥さんが見た様子では、パパに操作され両手を
左右に振りながら笑顔で一緒に何か歌っていたとのこと。

【歌のお姉さん】
招待ハガキに、たくみお姉さんではないことが明記されて
いましたが、見た目に若い感じの方でした。
歌い方も音楽大を出ていそうな・・・
要は、普通の歌手とは少し違った歌い方なんですよね。
でも終始笑顔で、好感の持てるお姉さんでした。
「ぱわわぷ体操」もめぐみお姉さんがやられていましたが、
冒頭の3・2・1のカウントダウンも忠実に再現。
途中からモノランが加わり、そのままエンディングに突入
する流れは、普通のファミリーコンサートと同じですね。

我々夫婦も大満足でしたし、子供も楽しかったのか、
終わって会場を出ると、正面玄関周辺の広場を笑顔全開で
歩きまわり。そして何度も振り返って、モノラン3人組の
大きなぬいを眺めていましたね。
モノランよりも、そのぬいに記念撮影の行列ができていて、
その行列が気になったのかもしれませんが。

家族三人みんなで楽しめましたし、良い企画でした。