中学受験の回顧録のために立ち上げたこのブログ。時は流れて娘は大学生になりました。
中学受験での志望校選びは、自宅から近いこと、制服が可愛いこと、女子校であること、が条件でした。東京進出は全く考えていませんでした。一度だけ模試で国語全国1位になった時、桜蔭の判定がBと出ましたが、1位でもBなんて(他の科目も過去最高でしたが)都内の学校はレベチだなぁなんて他人事、住む世界が違うということを感じました。
幸い自宅から通い易い女子校が沢山あったのである意味選び放題でしたが、とりあえず姪っ子ちゃんの通う学校を第一希望としました。娘の受験時、姪っ子ちゃんは大学1年生。今の娘と同い年でした。確か合格発表は姪っ子ちゃんが見に行ってくれたんじゃないかな?合格を聞いた時、娘と私は2日目校の受験の帰りでした。
今は、合格発表もネット発表になったんですよね。時代の流れは早いなぁ。
中学に入学した時は、どこの大学目指すかなんて全く考えてなかったけど、理数系が壊滅的だったのでうっすら私大文系に行くんだろなぁ、あわよくば推薦でさっさと決まって欲しいなぁなんて考えていました。高校3年生になってギリ評定平均が4を超えたので推薦出せるかと思いきゃ、校内選考のハードル高くて諦め、旦那の推しで国立文系志望というトンデモコースに乗っかってしまい、苦戦しました。国立志望するならもっと前から受験体制入らなきゃね〜
私は先が読めたので、記念受験のつもりで国立は出願し、私立を確実に取りに行く戦略を練りましたが、ことごとく失敗し、最初に合格頂けたのは2/17でした。
塾のマル秘資料には、全滅者予想リストに娘の名前が上がっていたりもしました。前半にある安全校を受けないとこうなる反面教師。
1つ合格したのを皮切りに風向きが変わり、最終的に国立はダメ、私立本命校もあと一歩及ばすだったけど、なんとか本人が納得いく結果で終われて良かったです。
進学先の大学の最終判定はD判定でした。他にもE判定の大学にも合格しました。C判定の大学が落ちたりしましたので模試の判定ってアテにならないです(内部告発すな)。その時の受験者層と問題の相性だなぁって改めて感じました。下手な鉄砲数撃ちゃ当たる作戦。Wとかって受験日程が私立最終期間だし、沢山の学部受けられるから、毎年体育会系のオラオラ学生が粘りに粘って合格取って来ると言うミラクルが起こりがち🤣娘もあと一学部受けてたら受かってた…ことにしとく。
中学受験も大学受験も(高校受験は経験してないけど)、学力も大事ですが、最終的にはメンタルの強さ。娘はことの重大さが分かっていなかった面もありますが、受験に対するメンタルは強かったです。(自分の容姿に対するメンタルは豆腐ですが)
今のところ落ちた国立に未練は全く無いようです。就活であー、国立の方が良かったと思うことでしょう。
今までやってきたことを信じて自信を持って臨めば、願いは叶う!
頑張って下さい!