以前にも少し、触れましたが、入試ではどんな格好で行ったのかを振り返ってみたいと思います。
まず、受験生。娘の受けた学校は、6校中、3校面接がありました。
大抵、面接服=卒業式に着る服なので、卒業式の服を早めに用意するという感覚でよいかと思います。
秋頃からデパートなどでそれらしき服が販売されるようになるかと思います。
受験写真も撮らなければならないので、年内にはそろえたほうが良いと思います。
塾バックで親しんだポンポネットでも店頭にお受験用スーツが展示されていますね。
私は、近寄ってタグを見て、うわぁ~高っつ!と怯みましたが、小学生に人気のブランドなのでポンポネットで揃える方が結構いらっしゃいましたね。もう、ここまでくれば金に糸目はつけない感じ?
ブランドはそんなに関係ないと思いますので、落ち着いた感じのブレザーとスカート、ブラウスを揃えると良いと思います。
入試が終わって卒業式に着たら、もう、まず着ないと思いますのでそんなに高価なものでなくても良いと思います。
王道は、紺ブレ、白ブラウス、リボンタイ、チェックのスカートですが、黒ブレに千鳥格子やグレンチェックのスカートとか、上下黒とか、パンツスーツの子もいましたよ。ウエストの締め付けが気になるならジャンバースカートもアリです。さすがに卒業式用に流行っている赤、ピンク系のAKB的フリフリスカートはいませんでしたが。
ソックスは白、紺、黒ですが、娘の代は紺が流行っていたみたいです。F女学院に入学するつもりなら白が入学後も使えるので良いと思います。
娘は、いとこのお姉さんのお下がりをお借りしました。ELLEの紺ブレと紺系のチェックのスカートです。買い足したのはポンポネットのブラウスとリボンタイ、通販の安い紺ベストです。
お借りした紺ブレが金ボタンで、カフスボタンが腕を動かすとカチャカチャうるさくて気になるというので、試験中は脱いでいすの背もたれにかけておくように言いました。
秋くらいから模試でもスーツスタイルで参戦するという子もいましたが、我が家は借り物のスーツだし、模試は最後まで普段着で受けました。
あと、ローファー。
これも履きなれないものなので、慣れるよう、年明けくらいから通塾時にローファーを履く、というのが娘の教室で流行ったようです。一人が履き始めるとみんな履くという女子特有の行動ね。
ローファーって、内側のソール部分の色柄がブランドによっていろいろあるんですよね。
娘はホーキンスのミッキーコラボ(合皮)で、ミッキーの型押しがかかとについたものを選びました(←20%オフになっていたので)。お友達とローファーの内柄を見せ合って遊んでいたようです。
ローファーは入学後も履くので慣れるようにしましょう。
娘は入学後わずか3ヶ月でサイズアウト!まだまだきれいなのに買い換える羽目になりました。靴のサイズが安定しない成長期は、安い合皮のもので十分だと思います。
買い換えたローファーはこちら。
- [ロマンチカ] Romantika ローファー通学靴No49 BK 24.5/作者不明
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意外にもこの安いローファー、安いだけに軽くて、伸びが良くて足が痛くならないみたいです。底減りしやすく、艶やかさにかけますが、試験管は靴に艶がなくても、泥だらけじゃなきゃ気づかないでしょう。
校門までスニーカーで、学校に入るときにローファーに履き替えるという子もいました。
また、ローファーでなく、黒のスニーカーとか、ストラップシューズというのもアリでした。
面接がない学校は普段着で十分ですが、学校によってカラーがあるみたいですね。
その話は入試本番ドキュメントで触れたいと思います。
要は、自分が着やすい、履きやすいものを身に着けて、最大限の実力が出せれば良いと思います。
それと、保護者の服装ですが、これも前にも書いたかもしれませんが、保護者面接があるならばスーツが良いと思いますが、付き添いだけなら、セーターにパンツ、その上にダウンコートなどを羽織ればよいと思います。
季節柄、黒っぽい格好の方が多かったように思います。私は、オフホワイトのコートを着ていたので、黒い格好の中で目立っていたようで、試験が終わって娘と合流するときに、娘が私を見つけやすくてよかったみたいです。
1月校なんて2000人の受験者+保護者でごった返していましたから。
スーツを揃えたら受験モード、更に加速します。
これから入試に向かっては本当にアッという間ですので、一日一日を大切に過ごしてください。