皆さんおはようございます、セントラルたなか鍼灸院の大浜です。
こちらのブログでは、週ごとに各先生が交代で皆さんにお役に立つ情報を」上げていきます。
僕は「肩凝り」に焦点を当てて皆さんに役立つ情報を発信していきたいと思います。
肩凝りの主な症状として首筋、首の付け根、肩または背中にかけての張り・凝り・痛みなどを感じることで
酷いときは、他の症状を誘発することがあります。
また、頚椎疾患、頭蓋内疾患、高血圧症、眼疾患、耳鼻咽喉疾患、肩関節疾患の随伴症状として肩凝りがあります。
肩凝りに関与する筋肉は頭・頚板状筋、頭半棘筋、肩甲挙筋、棘上筋、僧帽筋でこれらの筋は頚部・肩甲骨・背骨
に付着している筋肉になります。
肩凝りの原因として姿勢の悪さ(猫背・前かがみ)、精神的ストレス、なで肩、長時間の同じ姿勢、冷房、ショルダーバッグ
運動不足などが挙げられ首や背中に負担をかけてしまったり血流が悪くなったりした際に肩凝りになります。
ですので予防として
①長時間同じ姿勢を続けない。
②適度に首肩周りを動かして筋肉を動かす。
③肩周りを冷やさないようにする。
などが挙げられます。
ですので仕事の合間に休憩を挟み軽い運動をして首・肩を動かすといいでしょう。
お風呂では肩まで浸かり肩を温めて血行を良くしておきましょう。
特に今年は暑く夜でもエアコンを点けて寝ないと寝れない日が続いていましたので
朝起きた時にいつも以上に体が強張ったり、重怠いと感じた方は多いと思います。
最後に休憩中にできる軽い運動を紹介したいと思います。
①指を組みしっかりと上に伸ばす(朝起きた時に体を伸ばす動作をイメージ)
②胸を張りながら肘をしっかり開き組んだ手を首の後ろにもっていく。
以上を数回繰り返えしてください。
座った状態でもできますのでお勧めです。
セントラルたなか鍼灸院 大濵 剛史
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