このままじゃダメだと思い相談しました。 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

本日夜勤明け…


先日のイライラ夜勤から、これじゃ〜いけないと思い、思い切って看護主任に先日の不適切な対応について相談しました。
助けて欲しいと…


利用者を怒鳴っちゃったわけですから…
(詳しくは先日のブログで……………)



あ〜。
相当たまっちゃっているのね…
がんばるまんが怒鳴るなんて相当〜。




このような相談は、相談する相手を間違えると何も解決しないといつも介護部長に言われているので、しっかり一緒に考えてくれる人に相談しました……………
大抵の職員は「しょうがないよ…」「みんな同じだよ」で終わっちゃうことが殆どなので。





看護主任に事の発端を一部始終説明…
自分の立場もありますが、これをしょうがないで済ませたら、いつかきっと私も暴力振るいそうだし…


看護主任には厳しいことも言われましたが、真剣に解決策を具体的に一緒に考えてくれました。


おかげで少しだけ気分も落ち着きました。




そして昨日の夜勤で相方にも先日の不適切な対応について話をしました。
本当なら私より下の職員には知られたくないけれど、もし自分も私と同じような事があったら、一緒に解決しようと話しました。

誰でもイライラすることあるけれど、それをしょうがないで済ませたら、この介護業界の虐待は無くならないから……………


よくよく考えると自分が偉そうなこと言えたもんじゃないんですけどね…
σ(^_^;)









最後に看護主任がこんなことを言っていました。
虐待を起こす職員って自分がやっている不適切な対応を、不適切と思っていないんだと思う…

またそれが判っていて、不適切な対応に反省はしても、ただ反省するだけなんだと思う…