まあ〜良いか! | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

認知症高齢者と関わるには
自分自身に「まあ〜 良いか〜」と思えるような
寛大な気持ちが必要ですね。

これが非常に難しい…
(⌒-⌒; )


私は比較的 まあ〜良いか〜!と思えるのですが
時にはそんなに余裕のない時もあります。


人間だからそりゃ〜しょうがないけど…
;^_^A

でもやっぱり認知症介護にはこの考え方が
ないとやっていけませんよね。


だってそのような症状の病気なんですから。

今さっきのことは忘れてしまい…
自分が何処にいるのか分からなくなり…
歩く目的があっても、その思いを職員に上手く伝えることができないし…
その影響でそこいらをふらふら歩きまわり…
トイレの場所が分からなくなって…
そこいら辺で、放尿したり…


これらの行動に注意を促しても、少し時間が
経つと直ぐに忘れてしまう。


残るのは何か気分的に嫌な気持ちだけが残っているだけ… いわゆる不穏っていうやつです。






人間だから100%完璧は無いけれど
この「まあ〜良いか〜」と思える気持ちを
持てないなら認知症施設での仕事はやめたほうが良いですね。
(⌒-⌒; )


是非この動画をご覧になり参考にして下さい。

;^_^A