介護の未来を変えるのは現場職員の理想と実行です | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

先日、介護士長が下町ロケットを観て感動したと言って来ました。
どうやら動画で観たらしいです。

私も前作と今回のテレビはかかさず動画で観てました。
(´・_・`)


確かに面白かったですね〜。


自分もあんな管理者になれたらいいなぁ〜って
思ってしまう時が何度もありましたし。
;^_^A

介護士長も私と同じように、自分と照らし合わせて観ていたようですね。



私が仕事で壁にぶつかっている時に佃社長のように
「がんばるまんを助けてあげれたらなぁ〜」って思ってしまったようです。
;^_^A




まあ〜あくまでもあれはドラマですから……………
;^_^A



全ての職員がリーダーが掲げる目標に
全てついて来るわけではありません。 (~_~;)



でも介護の理想(理念)を統一できたら、そりゃ〜良い職場になるでしょうね。
職員にとっても。利用者にとっても。


自分はそれを目指したいです。

でもそれがなかなか難しい。

だから悩む。


やる気に満ちて頑張ろうって思う時より
もうダメだ… 諦めよう…
って思う時の方がはるかに多いですから…………
(; ̄ェ ̄)






現場が同じ方向を向くって有り得ないのかもしれないけど
理想は持ち続けたい…
けど、それを職員に全て伝える勇気もありません。
否定されるのが怖いから……………



人材不足や低賃金を理由に介護の理想の限界を
自分たちで作ってしまっている職員たち…
みんな、このままじゃいけない…っと思っていても
何かしら理由をつけてしまいます。


確かに人材不足や低賃金は大きな問題ですが
この状況から抜け出すには、自分たちの仕事を
もっと世間に認めさせ、魅力ある仕事と広めなければ
人は集まらないですから……………

(´・_・`)



介護士長はこんなことをいつも我々に話しています。
ある意味、介護の佃社長です。