医師不足だから? | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

今日は夜勤明け…
いつもと変わらないそんな夜勤でした。

しかしいつもと違う事が実家と自宅で起きていました。



母が緊急入院。



脳に異常があるかも?っと言う診断でしたが
本当の事は解らず…

なのでCTを撮りましたが異常は無いようようで
それでもおかしいということでMRIをしたそうです。



ただそれからが問題…
MRIでの診断をできる医師がいまは施術中だと…

他の医師はMRIを診れないのか?



病棟の職員紹介の写真を見ても脳外科の医師は二人だけ…
自分の地域で一番大きい総合病院なのに、そんな事ってあるのだろうか……………


確かに世間では医師不足は叫ばれていますが。
(福祉の世界と同じ)


診断が出る間も母親の病状は刻々と進むかもしれないのに
なんか凄く不信感が残ります。




ただ凄いなぁ〜と感心させられることがありました。



それは私の女房です。
私が全く知らない母親のことを看護師に説明しています

普段からめまいがあったこと…
薬は何を飲んでいるか…
どんな既往があるのか…


どっちが本当の親子なのかわかりません。



女房は本当に私の親のことを大切にしてくれていると心から思いました。

本当に感謝です。





私はとりあえず一旦家に帰り仮眠をとることにしました。
(今日も一睡もしていないので)


心配ですが家で診断の結果を待ちます。