謙虚に見つめ直そうよ。 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

新しい職員が入って来ました。有料施設での経験があり、一通り介護の事も分かっている職員です。
介護技術も申し分無いです。
私としてはとても良い刺激にもなるし、勉強にもなります。





でもうちの職員の間ではとても評判が悪いのです。


この職員…何でも本音でズバズバ言う性格…………
間違った事は「違うと!」言える職員なんです。



有料施設で働いていたので仕事はとても丁寧。本来は有料施設だろうが老健であろうが仕事はみな同じなはず…………ちゃんとした対応で利用者には接しなければならないのは当たり前なはずなのにね。



おむつ交換が雑だと言ったり、更衣交換が雑だと言う。声かけがちゃんと出来ていないと言ったり、食事介助が雑だと言う。


これはどれも正しい見方であり、我々が見直さなければならない課題です…
でもね…この様に言われる事が面白くないみたいです。
うちの職員たちは…………
(⌒-⌒; )



うちにはうちのやり方があるって…
(´・_・`)


果たしてそうなのでしょうか…………?




私は思います…
ここは我々も謙虚に自分達の介助のやり方を、見直さなければならないのではないかなって…………
(−_−;)

確かに入職したばっかりの職員が、ここまで言うのは珍しい人材かもしれませんが間違った事ではないし、もしろ考え直すチャンスでもあります。
(−_−;)


言われる方は良い気持ちはしないのも良くわかるけど事実は事実ですしね。
(⌒-⌒; )

自分としたらとても有り難い人材です。





自分はむしろ昔から一緒に働いている仲間たちとは仕事がしたくありません。
こんなこと言ったらいけないのでしょうが…………
(T ^ T)