美味しいコーヒーを飲むと、テンションが上がることがよく分かる。ここ最近は、チョロンやオルネなんかで買って森彦さんとこのコーヒーばかりを飲んでいる。あ、あとはサンク関連でカジタか。
森彦さんとこのコーヒーは、すごく優しい。いつもの豆屋のスペシャリティのような、ガツンとくる個性とか、呆れるくらいのコクとか、不思議なくらいの香味とかはないんだけれど、総合して気分がとても優しくなって、暖かくなるコーヒー。
将来的には、家においてはコーヒーをストレートで数種、ブレンドで数種、紅茶もストレートで数種、フレーバーで数種、煎茶も数種類、他も幾つかの飲み物を常時確保した状態で生活したいなぁ、と思う。紅茶と煎茶と他の飲み物は大概、今の状態でも十分できるんだけれども、コーヒーとなると話は別で。
鮮度があまりにもものをいうだけに、結構なペースで消費していないと、それが叶わない。また、豆そのものの仕入れも頻繁にする必要もある。今はまだ、せいぜい3種くらいの豆を常備するのが、限界か。うーん、もっと飲めば良いのだろうけれど、そんなに水分ばっかりとっても、ねぇ。
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様々な昔からあるモノの形とかデザインが変わってきて、とりわけ食品に関してはパッケージを変化させていかにイメージを変えていくか、というところが非常に重要になってくるわけです。成功する例もあれば、失敗する例も勿論ある。

新しくリニューアルされた、ニチレイのアセロラドリンク。これだけでなくニチレイのアセロラ飲料はこのロゴを用いて、総てリニューアルされたのですが、これ、僕としてはすごく好きで。正直、今までのアセロラドリンクは妙に爽やかっぽくしようと、あるいはちょっと健康的な感じにしようとしたパッケージだった気がするのですが、これは全然違う。
もちろんアセロラっていうのは一目で分かり、その特徴はしっかり押さえてある。それでいてボトルとしての存在感もある。携帯するのも全く抵抗感がないというか。

キャップ部の潔くなって、好き。無駄なメッセージや飾りは一切なく、ドドンとアセロラ。なんでしょう、キャップをちょっと集めておきたくなるような。思えば、ペットボトルのキャップってすごく刹那的な存在なわけですが、その中にそういう気持ちを抱かせるというのは、パッケージとして良いなぁ、と。
もとよりアセロラドリンクは味は悪くないわけなので、これを期にさらに躍進していただきたい。なんかこのパッケージは一応女性に向けたものみたいなのですが(というか、アセロラドリンク自体がそういうコンセプトか)、是非男子にこそ手に取っていただければ、と。
って……これじゃあ、ニチレイの回し者じゃないか(笑)。アセロラドリンク、よろしくお願いします。
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これから新しい家具の組み立て。台所になにやら新しいのが来たのですが、よりによってまた組み立て。IKEAではないのですが、うーん。こんなのを買う前に、頼むからオーブンを復活させてくれ(2年越し)と願う僕は、一生懸命組み立てます。 arlequin