Ｃ馬ショットのおさらい！
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後１ヶ月もすると冬と言っても良いですね。
毎年冬になると大活躍するＣ馬ショットについてのおさらいです。
昔のＣ馬は真冬はバスは釣れ無いからメバルを釣りに行くのが良いと思っていたんですけど
このリグを手に入れてから１２月は楽勝で１月２月さえも殆どボウズも無くなりました。
やっぱりいくらストロングパターンと言っても
釣れ無いのは耐えれません(笑)
真冬のバスは半冬眠中ですけど、本能で目の前に小さなワームが来たらちゃんと口を使ってくれます。
しかしながら、そのバイトが余りにも小さいので
喰った事すら解らずにそのまま操作してバスが口からワームを吐き出してしまう事が
多々！多々！多々！あるんです！
この現実を回避する為に色々と研究して、ある結論に達しました！
真冬に越冬中のバスの初期バイトは、約１・５グラムの自重が掛かっても感知出来なくてはならないと言った現実
そこでこの初期バイトを感知する為に
究極のセッティングを進化させて行きました。
ロッド
オールソリッドロッド、ティップソリッド、チューブラーどれでも良いんですけど
例えばテムジンならソリッドエアリアル、メガバスなら霧雨、デュミナスなら５１０ＵＵＬＳ、タクティクスならフェザーティップ、ノイケならオテガラ、ロードランナーならハイブリッドバキューム
こんな感じで各メーカーから 発売されている感度の良い非常に柔らかいロッドを使用します。
多種多様なロッドがあるんですけど、そこは好みで(笑)
リール
なるべく軽いモデルで、３ポンドがメインになるので２０００番手クラスが良いです。
ライン
３ポンドがメインになるので、少し性能の良いラインを使用します。
バウオのスーパーフィネスやバリバスのアブソルートなら最高です。
ルアー
３インチワームが主力となります。
イマカツ ジャバスティック ハドルフライ アンクルゴビー ニードルシャッド
常吉 ハンハントレーラー
ティムコ ファットシャッド
久遠 デリシャスシャイナー
オススメはこんな感じです！
フック
マス針りならノガレス デスロック一番が最高で、フックも非常に軽いのでバスがルアーを吸い込む力が無くても対応してくれます。
確実にフッキングすれば、引きの弱い冬バスなら５０アップでも曲がらないくて折れないです。
オフセットフックならノガレス ライトクラス各種が軽くてフッキングに優れて良いです。
シンカー
基本は１・３グラムでタフなら０・９グラムです。
陸っぱりなら殆どこれで行きます。
ボート釣りで１０メートル以上を狙うなら２・５グラムとかにしますけど
それでも底さえ感じるギリギリの重さを心掛けます。
オススメは根掛かりを良くする所ならレインのリザーバーシンカーで
オールマイティーがノイケのタングステンダウンショットシンカー
最近投入したノガレス ゴブリンバットは軽いシンカーでも感度が良いので、底質が柔らかい所でも感度抜群で使い分けてます。
集魚剤
マドネスモエビ、ガルプスプレー
バイトがあるのにフッキング出来ない時や溜まっているのに口を使ってくれない時には非常に効果的です。
ガルプスプレーはマドネスモエビのペーストを一本丸々入れて使用してます。
ネット
ラインが細いので足場の高さに合わせて使用します。
せっかくのビッグサイズもキャッチ出来無いと意味が無いですからね。
こんな感じがＣ馬ショットの基本セッティングです！
毎年言っているんですけど、
釣れ無い人はどこかセッティングが必ず違います。
例えばロッドが硬いと軽いシンカーが使えなくなってシンカーが重くなりますし
３ポンドクラスのラインになるので性能の良いフロロが良いです。
初期バイトをいかにして取るかがこの釣りの最大のキモですから、
注意してくださいね。
(￣ー￣)
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