クロ先生から、病名の告知を受けた後
先生が予め用意しておいてくださった書類を使って、天疱瘡の説明を受けました。
私の場合は、尋常性タイプで、デスモグレイン3値が、1000オーバーになっており
測定不能な事を告げられ、それがどんな意味かは、まだ理解できていませんでした。
( この測定値については、2病院このあと行くことになるのですが、どちらでも驚かれました、
しかしながら、あくまでも測定値は人によって症状が出る値が違うため
目安だとはいわれましたが、入院後の治療の際、この測定値に先生と悩むことになりました)
病気についての、説明を一通りしていただいた後、
私にとって一番重要なことをクロ先生に告げられます。
『申し訳ないのですが、ここでは診られないので転院が必要です』 と
この病気は、口の中だから、口腔外科でいいんだと、おもっていましたが
なんと! 粘膜は皮膚科の診療だそうで、
難病の為認定医の診察が必要だとも、説明を受けました。
口内炎で、皮膚科とは!!思いもつかなかった科なので、仕方ないよなぁと思います。
『とにかく病名が判ったので、すぐに紹介する○○大学病院へできるだけ早く行ってください』
と、紹介状を書いていただき、○○大学病院へ行くこととなりました。
クロ先生とは、ここでお別れとなりますが、
入院治療終了後、ご挨拶に伺ったときに
『よくなって良かった!』 と、笑顔で仰っていただき 本当に感謝しかありませんでした。
一応、素人説明よりも、いいと思いまして難病センターのリンクを張っておきます。
http://www.nanbyou.or.jp/entry/153